2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2017/07/01

カトーンの木

クロンチャン・プレースのコンド購入の件、

書類をNHA(National Housing Association)に提出してから

2週間になりますが、まだ、なんとも言ってきません。

実に、時間がかかります。。。

内部にいる弁護士さんからは、書類はプロセスされていて、

今会計士が、最終の価格と、

現在の購入者が未払いの管理費などの計算をするところまで来ている、

7月14日までに最終購入者を、妻のゴイの名前に書き換えることを

終了することは確実だ、という昨日してくれたのですが、

いやいやそれでは、十分ではなくて、

購入者の名前が書き変えられたなら、

即、登記所にいって、権利証を現在所有者のNHAからゴイへとの

書き換えも終了させたいのです、

なぜなら、いったん日本に帰ったら、2、3か月タイへ戻ってこないので、

中途半端な状態では、日本に帰りたくないのです、

という話を繰り返し、弁護士さんに伝えました。

なんとか、しましょう、という返事だったのですが。。。

登記所の権利証の話をすると、タイでは、ある物件を買ったとして、

もし銀行ローンでもすると、銀行からのお金で、売り主に完済したとしても、

登記簿上は、購入者の名前とはならずに、

銀行が所有権をもっていることになる、と言います。

今回の場合、現在の購入者が、NHAに対して全額支払いしてないので、

当然登記簿はNHAの名前になっていて、

これを最終支払をする、ゴイの名前に書き換えて、

すべての購入プロセスが完了ということになります。

すこしややこしいのは、

現在の部屋の使用者A氏(現在の購入者)が、全額支払えないので、

その人の代わりに、ゴイが新たな購入者として最終支払いをする、

つまり、ゴイが部屋の購入権利をA氏から買い取る、という作業が入り、

(これは、A氏とゴイとの間の契約で終了しています。

それらの書類をNHAに提出して、NHA内の処理に入っている)

結果として、NHAとの契約上の購入者名を、A氏からゴイに変える、

という作業が必要となって、それが2週間たっても終わらない、

という状況なのです。


今日は、裏庭のカトーンを眺めました。

先日、マーケットで沢山売っていましたので、

今が旬のはずです。

201707011283
果物や、花を見ていると、
気が休まりますね。
あてどなく、なにかを待っているときなど、
こころが穏やかになります。


ただ、なにかを待つ状態を利用して?

月曜日、火曜日、金曜日と、

週に3回、ゴルフに行きました。

身体を動かして、リフレッシュすること、

大切ですね。


そして、時間があることの良さ、

2つ目。

本がすこし読めるようになってきました。

まずは、

201707011280
これは、日本から読みかけで、持ってきた本です。
直木賞作家が、編集者としてミステリ・マガジンで働いていたときから、
作家として巣立つまでを自伝風に書いています。
ミステリ・マガジンは、詩人の田村隆一が初代編集長で有名だった
雑誌です。田村隆一の翻訳したミステリも数多くあるのですが、
実際は、多くの人間が下訳をして(著者の生島治郎も下訳をしていた)
成り立っていた、ということが分かったり、多くの作家たちが
実名で登場するので、結構、面白い読み物でした。


201707011281
井上靖の「孔子」は、今年の始めからタイで読み始めて、
日本に持ち帰り、またタイに持ってきて、ようやく読み終えました。
また「論語」を読み直す、楽しみができました。
「故里の鏡」は氏の、初期のエッセイ集で、「初心集」と
読んでもいい、と本人が語っていて、その作品を理解するうえで、
多くの示唆に富んだ内容が含まれていました。井上靖の本は、
ほとんど全部持っているので、読まなければならないなぁ、
という切迫感があります。


201707011282
「星の王子さま」は、始めの10ページだけ、何度も読んだことがあって、
もうそんなものだろう、と思っていた本です。
ひょんなことから、ゴイがこの英語の本を読みだして、読了したので、
ぼくの感想を聞いてきました。
なんども読んだけど、一度も読んだことはない、と答えたら
あきれらてしまったので、今度は2日かけて、読み通しました。
寓意に富んだ本ですが、そんなもんだろう、という最初の印象は
そのまま、でした。

本当に含蓄のある本は、こんなものではない、という気が、
ついに、ニーチェの「ツァラトゥストラ」に向かわせました。
10代のころ最初に読んで、染まった本で、
大人になってからも、いつも身近なところにこの本はあって、
いつか読み返したい、と思い続けていた本で、
ついに今回、3日をかけて読みました。
ニーチェの哲学の根本動機は、「生きるに値する生は、
どのようにして人間に可能であるか」ということだと言われますが、
人生の「たそがれ」に来ているぼくにとって、この本を読んで、
どう感じるか、10代のころの、あの、とにかくエネルギーだけは
点火された、という思いはもう来ないだろうが、
ではなにが、という恐れと期待があって、
小さな活字を目を凝らしながら追いました。

案の定、頭が熱くなりましたので、

さらっと読める本を探すと、タイで10バーツで買った本がありました。

201707011284
作者の短編小説のうちで最も優れ、また有名な作品だそうです。
ベッドに寝転んで、30分で読み終えました。

タイに居る時は、テレビで日本語放送が見れないし、

タイのゴルフ・チャネルも、日本のゴルフ・ネットワークに比べ、

殆ど面白くないので、自然、読書の時間が増えます。

ところが、最近、頭脳労働が苦手になってきているようで、

本を読み始めると、すぐ眠くなってしまうのです。

その傾向を、すこし、転換しようかな、と。

お酒を控えれば、本を読めると、思っているのですが。。。


頭脳労働、といえば、最近、為替FXも手控えていました。

6月にFOMC前は、110円台が高値で、

それも6月利上げは織り込まれた値段、という解釈があったので、

利上げ直後にドル円が一時高くなっても、そのあとは、また下がる、

と考えていました。

それで、FOMCの利上げ後、109円台に落ちてくるのを待って、

買いに入ろう、としていたのですが、

予想に反して、利上げ後、110円、111円、112円と、

6月初旬に比べたら高値圏で推移していて、

ポジションを取ることができずにいました。

最近は、トランプ氏の失点も目立たず、

コミー前FBI長官の解任問題も火種にならず、

移民制限も最高裁が一部変更で支持したり、

CNNの報道ミスに逆ネジいれたり、

政治的リスクが後ろに引っ込んでいます。

なにより、グローバルに、各国中央銀行が、

緩和政策の効果に自信をもって、そろそろ出口を考えよう、

という気配が濃厚になってきているようです、

ECBドラギ総裁は、デフレ圧力からインフレ圧力に変わったと語り、

英国中銀は、数か月以内に緩和政策縮小を議論する、

カナダ中銀においては、出口の段階に入った、などなど、

強気の見方が、非常に顕著で、

日銀黒田総裁のまだまだ目標のしっぽも見えてこない、

という日本の状況と大きなコントラストを描いており、

日本の一人遅れ、となると、円安がさらに進みやすくなって、

115円とか、さらに上まで行く可能性があるのではないか、

という気持ちが急にしてきてしまいました。

それで、木曜日に、112円台ギリギリから111円台に落ちてきたところを、

ポジション取りました。

111円台では絶対買わない、と決めていたのにも関わらず、です。

そして、金曜日、112円45銭になったところで、クローズ。

週を越えて、ポジションは持ちたくなかったので。

これで、9万円ほど、利益とりました。


来週は、米国の雇用統計があります、

ドル円、

どうなりますでしょうか。







^O^


ポチッと、ひと押し、お願いします。

タイ・ブログランキング<
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

ジョナサン、星の王子様そしてモーム。

 私の好きなジョナサンと星の王子様そしてサマセットモームの名前が出てきたので・・・。鴎のジョナサンは偶にユックリ読み返し意味のない不可能に挑戦しようと思い、星の王子様はメルヘンの世界へ浸りそしてモームは高校時代に英語で読み耽ったサミング・アップを又偶に読み返して楽しんでいます。
 早朝の散歩以外はページを開けば新たな違った世界へ入り込めるので紙魚になっているか言葉の勉強を兼ねて楽しむDVD三昧の毎日です。先日ソイの中で買った10枚100バーツのDVD、意外と大作もあり面白く繰り返し見て楽しんでいます。
 それにしても言いたいことは如何にか言えてもタイ語は耳には馴染みませんね。60の手習いではじめたんですが完全に蟻地獄に落ち込んで不可能に挑戦するのみ。
 病院の診察でもこちらの症状や希望は言えても先生の言うのは判り難いです。もちろん通訳が付いてはいるんですが・・・。
 タイ人のお姉さんとのLineで書くのは如何にかできるようになりましたがやはり話す機会がないので不可能への挑戦の楽しみは続きます。
 為替は眺めているのみですが何で円安になるのか判りません。儲けはしませんが年金だけでこちらので悠々自適の生活は続きます。

Re: ジョナサン、星の王子様そしてモーム。

トマックスさん、
タイ語の勉強、あたまが下がります。わたしも完全にあきらめないで、も一度トライしようかな、
とふと思ったりすることもあるのですが、今回のトマックスさんのお話をきいて、
やはり諦めたほうが、いいかな、と思ってしまいました。
10枚100バーツのDVDも、タイ語の映画ですか?
最近はDVDも見なくなって、映画館にも行かなくなって、、、映画はTVで見るだけ
になってしまいました。

>  為替は眺めているのみですが何で円安になるのか判りません。儲けはしませんが年金だけでこちらので悠々自適の生活は続きます。
各国中銀との政策金利差が、基本的に円安に導く、というのは分かる気がするのですが、
リスクオフのときに何故円がセーフ・ヘブン・マネーとして買われるのか、
今でも分かりません。日本の経済体力、非常に脆弱極まりないのに。
年金だけで悠悠自適、いいですね。
先日、JBPressに、「タイで優雅な年金生活」の夢が破綻、大惨事も、
という記事が出て、リタイヤプア、とか話題になってましたが、
つまらない記事でした。利口に暮らせば、タイではまだ悠悠自適、
できますよね。

野垂れ死に外国人が急増

>為替は眺めているのみですが、何で円安になるのか判りません。

ここ数日、円安が進んでいるのは、米国や欧州が金融引き締め方向に動くスタンスを明確にしたからでしょう。

金利を引き上げて、FRBが買い入れた資産を圧縮するわけですから、市中のマネーは減少し、ドル金利は上がります。
そうなると、金融緩和を続けざるを得ない日本だけがマイナス金利になり、欧米と日本の金利差が拡大し、円の独歩安になる、ということです。

以上はあくまで教科書的な考え方ですから、実際に金利が上昇し、その上がり方次第で米国の株式市場が暴落すると、FRBの引き締め方針が揺らぎ、ドル高も修正されることがあり得ます。

>先日、JBPressに、「タイで優雅な年金生活」の夢が破綻、大惨事も、という記事が出て、リタイヤプア、とか話題になってましたが、
つまらない記事でした。利口に暮らせば、タイではまだ悠悠自適、
できますよね。

まだ読んでない方は下記サイトで読めるので、どうぞ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50374

著者の末永恵女史はマレーシア在住で、タイの実情には疎く、ところどころ誤った記述がありますね。
ただ、タイ国内で日本人のリタイアプアが増えてるのは事実です。
トマックスさんや9Pさんは、戸建てやコンドミニアムを保有し、日本食が自由に食べられたり、ゴルフを夫婦で楽しまれたり、金銭的には「勝ち組」ですから、ピンと来ないかもしれませんが。
バンコクやチェンマイには、国民年金で細々と年金生活を送ってる日本人が多数おります。
タイの物価高と円安で、日々の生活は逼塞しています。
タイでの生活が困窮し、日本に帰った方も多くおります。
また、タイで野垂れ死にする外国人が増えています。
タイのリタイアメントビザ10年物の要件で医療保険加入が義務付けられたのは、タイ当局が金が無くてタイの病院で医療を受けられない外国人を念頭に置いたものです。
円安が進み、130円くらいになり、1万円が2500Bになると、タイにいる年金生活者は急激に減少しそうです。

リスクオフ時の円買いの正体

>リスクオフのときに何故円がセーフ・ヘブン・マネーとして買われるのか、今でも分かりません。日本の経済体力、非常に脆弱極まりないのに。

外国人投資家がリスクを取る際(リスクオン)、高利回りを求めて、低金利通貨の円を売り、高金利通貨を買う流れが加速します(円キャリートレードと言います)。

それがリスクオフに転じると、まずは手元の流動性を確保しようとして(円キャリートレードの巻き戻し)、円に回帰して円が買われるというわけです。

リスク回避局面(リスクオフ)で外国人投資家は、低金利の円を買い戻し、円を返済する流れが加速します。

そして何より、「リスクオフ=円買い」と脳内にインプットされた多くの投資家による“条件反射”的な思惑買いが大きく作用します。

これこそが「リスクオフの円買い」の正体なのです。

決して、日本円が安全資産だから買われているわけではないのです。
マスコミは、そういうステレオタイプに書いた方が説明が要らないので、馬鹿の一つ覚えの様に書いているのです。

日本国の周囲では北朝鮮が核実験を行い、大陸間弾道ミサイルをは発射したり地政学的リスクが高まっています。
財政的にもギネス級の国家債務を抱えて破綻寸前です。
そんな国の通貨=日本円が安全資産なんて言えないでしょう。

ただし、日本の対外純資産が300兆円以上あり、世界一の債権国であると言うことは、円が安全資産である、という方もいますが。

Re: 野垂れ死に外国人が急増

makoto さん、
丁寧なコメントありがとうございました。


> ただ、タイ国内で日本人のリタイアプアが増えてるのは事実です。
> バンコクやチェンマイには、国民年金で細々と年金生活を送ってる日本人が多数おります。
> タイの物価高と円安で、日々の生活は逼塞しています。
> タイでの生活が困窮し、日本に帰った方も多くおります。
「国民年金」だけで暮らしている人が多いのですか。
徹底的にタイ人生活に成り切れれば、それは可能かもしれませんが、
なかなかそうもいかないでしょうし、苦労は分かります。
私も、今は良くてもこの先どうなるかわからないのだし、
好い気になってばかりの気持ちでブログを書くのは控えたほうが
いいかなと、反省しました。


> 円安が進み、130円くらいになり、1万円が2500Bになると、タイにいる年金生活者は急激に減少しそうです。
わたしがタイに来はじめたころ、たしか1万が2700Bとか2800Bという
時がありました。円安がさらに進み、タイバーツが結構強さを維持すると、
1万円2500Bもありえるかもしれませんね。
わたしもこころの準備をしておきます。
ありがとうございました。

Re: リスクオフ時の円買いの正体

makotoさん、
コメントありがとうございます。

> 外国人投資家がリスクを取る際(リスクオン)、高利回りを求めて、低金利通貨の円を売り、高金利通貨を買う流れが加速します(円キャリートレードと言います)。
> それがリスクオフに転じると、まずは手元の流動性を確保しようとして(円キャリートレードの巻き戻し)、円に回帰して円が買われるというわけです。

ああ、そうなんですね、リスクオン時に日本円を売っていたのが、まずは巻き戻されるので、円買いになるわけなんですね。
これが基本の第一歩、ということがわかりました。
あとは、オートマチックにリスクオフ=円買い、という条件反射組が多くいる、
ということは理解しやすいです。
ましてこれに、マスコミの常套句、安全資産、なんてオヒレが付いてくるのですから。

> 日本国の周囲では北朝鮮が核実験を行い、大陸間弾道ミサイルをは発射したり地政学的リスクが高まっています。
> 財政的にもギネス級の国家債務を抱えて破綻寸前です。
> そんな国の通貨=日本円が安全資産なんて言えないでしょう。
>
> ただし、日本の対外純資産が300兆円以上あり、世界一の債権国であると言うことは、円が安全資産である、という方もいますが。
両説あって、マーケットは、今、自分に都合の良いほうだけをみる、
ということでしょうか。
丁寧なご説明、ありがとうございました。
pagetop
サマゴーンの風に聞け
タイ・ブログランキング
プロフィール

im9p

Author:im9p
im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
お知らせ
お買いものヘルプ
DVDレンタル














僕の読んだ本、など
会津八一 鹿鳴集自註
幸福論 (岩波文庫)幸福論 (岩波文庫) (1998/01/16) アラン 商品詳細を見る
フリーエリア
サマゴーンの風カウンター
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる