2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2017/02/01

トランプ批判をからかってみる、おかしいのはどっち?


大統領就任後、これほどエネルギッシュだった大統領があっただろうか。

トランプ大統領が、休む日なく、矢継ぎ早い大統領令を出している。

そのたびに、保護主義だ、手前勝手だ、人権無視だ、法を侵している、

とマスコミが悲鳴のような声を上げ続けている。

なんのことはない、トランプ大統領は、選挙のときの公約を、

正直に、真摯に、次々に実施しているだけにすぎない。

マスコミや、評論家、学者、有名人たちは、選挙のときに、

そんな政策では「絶対に」当選はしない、と叫び続けて、

共和の予備選挙、そして大統領選挙と、おのれの考えが否定され、

見方が誤っていたことを思い知らされたはずなのである。

しかし、人間、思いこんでいることから、容易に脱皮することは

できないものらしい。

そして、トランプ氏が、大統領になった暁には、「君子豹変」して、

彼らが考える「現実的」「民主的」「世界に友好的」な政策を発表してくれるもの、

と幻想していたらしい。

本来なら、もし、そうしたならば、、マスコミは公約違反で大いに大統領を

叩いくところだ。

ところが、今回のトランプ大統領の公約実施については、まったくその点を

とりあげない。

マスコミ、その他、勝手な自分の思い込み、希望を、捨てきれないで、

おろおろしているだけにすぎない、見苦しさに見えてしまう。

その、何様さのさ、という面の皮を、思いっきり剥いでくれている、

トランプ大統領に、快哉、を送りたい。

もちろん、ぼくは、アメリカに住んでるわけでもなく、

実態を知っているわけでもなく、

専門家でもないから、

トランプ大統領がしようとしていること、すべてが正しいとか、

どこがどう変だ、という意見があるだけではない。

ただ、これだけの逆境を乗り越えて、勝った大統領はかってなく、

その人が強大に信じていることのなかには、

原理的に、思想的に、かならずや価値のあることがあるはずである、

その人のやることを見つめてみよう、

と思っているわけである。

昨日、今日と、「一部」イスラム国からのアメリカ入国を拒否する、

難民を受け入れない、

という大統領令に対して、世界中から大反対の大合唱が起こっている。

繰り返すが、これも、選挙中に明確に自分の政策として発表していたことである。

移民の国、アメリカの存在、アメリカの精神に真っ向反対するものだ、

宗教や出身国によって個人を差別することは、人権違反だ、憲法違反だ、

とカナキリ声を上げている。

これらは、過剰反応、であると思う。

すべてのイスラム国からの入国を禁じているわけではないから、

「宗教によって」人を差別しているわけではない。

ストップがかかっているのは、シリア、イラク、イラン、リビア、

ソマリア、スーダン、イエメンの7か国であり、

中東のサウジアラビアや、もちろんインドネシア、マレーシアなど、

普通の政治状態にあるイスラム国にたいしては、なんの制限も

ないわけである。

また、この入国阻止も、未来永劫、というわけではなく、

まずは、3か月の時限施策であり、その期間に精査する、

という内容である。

これは、心理学などでいう、「一般化」の過ち、である。

個別のことを、一般化してくくってしまうと、わかったつもりになるが、

真実の姿が隠されてしまう、という行動の誤謬をさしている。


笑ってしまうのは、日本の新聞等々が、難民を受け入れないという

この施策を、民主主義に反する、世界への貢献はどうしたのだ、

などと、責めていることである。

ぼくからいえば、こういう日本のような国がいるから、

トランプはあえて強硬策を講じたのだと思うのである。

日本の難民の受け入れ状態を知っているだろうか。

2016年の1月から9月まで、難民申請をした数が

7926人だったという。そのうち、難民認定を受けたのは、

なんと、なんと、たったの6人だという。

日本が、外国人の移住に関しては、宗教、出身国、

なにごとによらず「超排他的」な国であることは、

こどもでも知っている。


もっとも危険視されている、シリアに関して。

その入国を拒否して、なにが悪いのだろうか。

その議論の前に、シリアの混乱に対して、

これまで、どの国がなにをしてきたのか。

今の、シリアの内戦を、収めようとして、努力している外国の勢力は、

ロシアとアメリカだという。

そのロシアは現政権側を、アメリカは反対勢力を支援しながら、

「イスラム国」で分裂状態のシリアを治めようとしている。

このロシアとアメリカの対立は何なの?

だれでもおかしい、と思う。

これをオバマは解決するすべを持っていなかった。

もっと変なのは、ヨーロッパの大国の態度というか、

無策であり、なにもしようとしない無責任さ、である。

中東は、ヨーロッパに一番近い、アメリカではない。

シリアで難民がでれば、まずはヨーロッパに逃げる、だろう。

EU諸国が、難民の受け入れに四苦八苦している、

もしそうなら、難民が発生しないように、

混乱している国を、軍事的にも経済的にも支援して、

元をただすように、最善の行動をおこすことが当然ではないのか。

ところが、フランスもドイツも、英国も、なんにもしていない、

これはどうしたことなんだろう、変ではないか。

自分では、なにもしないで、ロシアを非難したり、

アメリカにもっともっとと期待したりしている、

こんな都合の良い、「国際主義」って、あるの?

トランプ大統領が、「アメリカ・ファースト」という背景には、

世界各国の、アメリカ頼りの、自国のご都合主義を「国際主義」

などという美辞麗句でアメリカをおちょくっている、

という慧眼が働いている、と思うのである。

NATOといえば、それぞれの加盟国は、それぞれの国のGDPの2%を

軍事費に拠出するという目標をもっている、という。

米国は、最多の3.6%、フランスは1.8%、ドイツはなんと1.2%に過ぎない。

トランプ大統領は、オランド仏大統領、メルケル首相との電話会談で、

それぞれ応分の負担をするように、要求したという。

当然ではないだろうか。

日本でのアメリカ軍駐留費の負担分は、日本は87%とかいうが、

ドイツでのその負担分は40%ほどだと、聞いたことがある。

そのドイツは、2016年の経常黒字、過去最高、中国を抜いて、

世界一になったという。

ドイツの世界の平和への貢献は、まったくゼロ、ではないのか。

第2次世界大戦の首謀国ということもあり、軍事的行動は抑えられて

いるのかもしれないが、いつまでもそんな思考にしばられているようでは、

人の思考は、なにも進歩していないということではないか。


ドイツといえば、今日は、貿易問題に関し、アメリカ政権は、

ドイツを標的にあげてる。

まずは、「ユーロが過小評価」されている、と発言し、

その安いユーロ圏の中で、」ドイツが有利な立場を

享受している、というもの。

もう、誰もが知っていることではあるが、

明確に、強い疑念が表されたのは、痛快である。

ドイツの輸出の伸びは、主要国の中で、突出している。

車でいえば、VWがとうとう、世界販売数でトヨタを抜いた、

という。

アメリカでの排ガス装置のインチキで、信用も失墜、

賠償金も超高額だったのにもかかわらず、である。

中国での販売の伸びが貢献した、らしい。

それもこれも、ヨーロ安のおかげではないだろうか。


いろいろ、

おかしいことが、

白日のもとにされされて、

面白がっているこのごろなのです。







^O^


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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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