2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2016/03/28

白鵬の涙、分かってもらえない、ギャップ広がる

木更津は、なかなか春になりきってくれない、

いったりきたりの天候が続いていて、すっきりしません。

盛り上がりをみせるかに思えた相撲の春場所も、

すっきりしない千秋楽になってしまいました。

妻のゴイが相撲が好きで、

僕も高齢になって、TVの前で相撲をみることが、

ふつうになっています。

こどものころに、TVが普及し始め、

大相撲のあるときは、大鵬の相撲をみるのが、

ごくふつうの日常だったころの感覚と同じです。


さて、その大相撲の春場所。

場所前半は、琴奨菊の横綱獲りなるか、と盛り上がったのですが、

中盤以降、上位の相手との対戦が始まると、連敗連敗で、

あっけなく期待外れ。

先場所後、結婚パーティやら優勝パーティに明け暮れて、

ろくな稽古もしていないので、「そんなに甘くはないよ」、

という声はあったので、まぁ、これはこれで納得。

次いで盛り上がったのが、稀勢の里の初優勝期待。

破竹の10連勝でしたが、

11目に白鵬に敗れ、12日に日馬富士に敗れ、

ああ、またか、の残念賞かと思わせる。

しかし、今回は少し味があって、なんとなく勝ち続けた豪栄道とともに、

2敗のまま、千秋楽を向かえ、優勝の望みを残しました。

(ちなみに、ゴイは琴奨菊と、稀勢の里がお気に入りです。

ぼくは宝富士。。。)

その稀勢の里と豪栄道の2敗同士が、千秋楽に対戦し、

稀勢の里が勝ち、優勝戦線に残ります。

そうして、最後の取り組み、白鵬に日東富士の対戦、

最高潮に盛り上がった、横綱同士に対戦が、

なんと白鵬が左に飛んで逃げて、

日東富士は土俵下に一直線に落下、その間1秒。

解説の北の富士は、横綱同士の対戦で、飛んで逃げる、

というのはありえない、と嘆いた。

昔から、思い浮かべるだけで、

大鵬、北の海、輪島、千代の富士、貴乃花などなど、

立ち合いに飛んで逃げた、などという相撲はとらなかった。


最近の白鵬は、おかしい、と言われてきた。

数場所前から、猫だまし、などという横綱としての品格を疑がわさせる手を

使って、疑問を投げかけていた。

すこしづつ、衰えが見えてきて、心境の変化があるのか。


思い浮かぶのは、

八百長相撲に発して、大相撲が大バッシングを受け、

国技とは認められないとして、NHKの中継さえ許されなかった、

大相撲一大危機のとき、

ひとり横綱を張って、すもう人気を高め、支え、復活を実現させた

大功労者と言ってもいい力士である。

それが、自分の引退が目に見えてくると、その待遇が、

予想外に冷たい、という事実にぶち当たっているのか。


大相撲理事会などとの、意識や行動のズレが、取沙汰されることが

多くなってきた。

そうして、ここ3場所、優勝無しであり、

日本人力士の活躍が特に目立った先場所。

今場所は、なんとして、勝ちたかったのだろう、

優勝したかったのだろう、

という気持ちはわかる。

それが、中日までの非常に「ラフ」な相撲になって表れていた。


大体、ぼくは、相撲の「張り手」は嫌いである。

人間、だれしも顔を殴られるのは、いやなものだ。

まして、相撲では、上のものを敬う精神が残っているから、

番付け下の力士が、大関、横綱に、「張り手」を見舞うことはない。

横綱、大関が、目下に「張り」差し、を行う、ということになる。

なんだか、立場を利用した、卑怯な手に思えてならないから、

ぼくは、この手が嫌いなのだ。

この数場所、白鵬は、「張り」差しが、常套手段なのである。

それが今場所は、「張り」差しのみならず、

突っ張りあいでの、「張り手」もオンパレードで、

まるでボクシングの試合のように、相手は血まみれになる取り組が続いた。

そして、土俵際で、勝負がついているのにも拘わらず、「ダメ押し」をする。

勝利者の礼として、また危険防止として、「ダメ押し」は禁じ手だ。

それを白鵬は繰り返す。

とくに、今場所8日目、嘉風戦は酷かった。

ダメ押して、土俵下の審判元逆鉾に、全治三か月の骨折を

負わせたのである。

その日も、取り組み後のインタビューで、1000勝をめざす、

という自分の相撲の話ばかりで、「ダメ押し」の危険など、

いっさい頭になかったらしい。

もしあれが、審判でなく、砂被りにいた一般ファンだったら

どうするのか。

張り手と、ダメ押しの例として、8日目のビデオを見る。
最後の取り組み、です。

翌日、相撲理事会から、「ダメ押し」禁じの勧告が白鵬に出された。


なんだか、何が何でも、勝てば良いのだ、という相撲で、

朝青龍のようになってきて、

やはりモンゴル出身だからなのかなぁ、

という気がしてきていた。

なんだか、最近、白鵬がおかしい、

というのは、気の迷い、ではなく、

本当におかしい、のかもしれない。

大人ではなく、こどもに返ってしまったかのよう。


それが、この千秋楽の最後の相撲に、出てしまった。

あっけない勝負のあと、ブーイングの嵐、

そして、表彰式を待たずに、ぞろぞろと観客が帰り、

満員だった会場が、4割ほどの観客を残すだけとなった。

ファンの抗議の表れである。

そして、表彰式になると、残った相撲ファンがヤジの嵐だ。

優勝インタビューが続けられなくて、涙ぐみ、

「あれで決まるとは思わなかった、本当に申し訳ない」

という前代未聞の「謝罪」を行うというハメになってしまった。



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白鵬罵声浴び涙 大一番で変化…謝罪「申し訳ない」

[2016年3月28日8時36分 紙面から] スポーツニポン

優勝インタビュー中、ファンの声に泣き出す白鵬(撮影・田崎高広)


<大相撲春場所>◇千秋楽◇27日◇エディオンアリーナ大阪

 前代未聞の謝罪Vだ。横綱白鵬(31=宮城野)が、注文相撲で横綱日馬富士(31)を下し、自身の持つ最多記録を更新する36度目の優勝を果たした。左への変化であっさり決着をつけたことに、観客からヤジが連発。白鵬は優勝インタビューで「本当に申し訳ない」と泣いてわびた。ダメ押し問題など第一人者としての課題が残ったが、4場所ぶりの優勝で強さも見せつけた。

 荒れる春場所が、最後に大荒れになった。祝福の場になるはずだった白鵬の優勝インタビュー。観客からは拍手とともに、怒りの声が飛び交い、異様な雰囲気になった。

 「勝ったら何でもいいんか!」「そんなに懸賞金が欲しいんか!」…。

 容赦ない罵声に、白鵬の目が潤み出す。4場所ぶりの優勝に「8カ月の長い間、優勝から遠ざかってたんで」と言った後の言葉が続かない。「すみません」と小声でつぶやく。それでも、ヤジは止まらない。「金返せ!」「モンゴルへ帰れ!」…。厳しい声を立て続けに浴びた。

 「2日目からいい相撲を取っていて、千秋楽にああいう変化で決まると思わなかったので。本当に申し訳ないと思います。すみません」。左手で目頭を押さえ、泣いて頭を下げた。

 白鵬にとっても、熱戦を望むファンにとっても「まさか」の結末だった。勝てば優勝、負ければ稀勢の里との決定戦にもつれ込む、結びの一番。白鵬は開いた右手を日馬富士の顔へ伸ばすと、すかさず左へ動いた。ふいをつかれた相手は、止まることなく土俵下へ。わずか1秒1。八角理事長(元横綱北勝海)は「変化というより、いなしだよ」と擁護し、白鵬は「あれで決まると思ってなかった」と何度も弁明。プライドよりも、理解を求めることに努めた。

 8日目の嘉風戦は、ダメ押しの影響で井筒審判長(元関脇逆鉾)が左足付け根付近を骨折。審判部から厳重注意を受けた。その後は相手を寄せつけない強さで、3場所連続V逸で漂っていた「限界説」を帳消しにした。張り手やかちあげの荒々しい攻めや、この日のような注文相撲は、横綱としては疑問符がつくが、勝利への強い執念の裏返しでもある。

 モンゴル相撲の横綱だった父ムンフバトさんは、年1回しかない大会で6度優勝。「大相撲は年6回だから36回で並ぶ」と言っていた白鵬は、敬愛する父に追いつき「やっと並んだ」。泣いた後の支度部屋では笑顔も見せた。次の目標を問われ「目指せ1000勝ですかね」と答えた。大台まで、あと28勝。東京五輪がある20年までの現役続行を目指し、東京の部屋近くに専用トレーニング室の建設計画も判明した。強さを増すほど周囲の目は厳しくなるが、あくなき向上心は健在。白鵬時代はまだまだ続きそうだ。【木村有三】

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優勝回数をいくら伸ばしても、

有終の美を飾らなかったら、

大横綱、という名称は、白鵬に贈られないのではないか、

という心配がある。

朝青龍や、曙など、最終的に相撲界に残れない、

記憶にだけ残る横綱で終わったりしたら、

日本の相撲の歴史もなんとなく、汚れてしまう気がする。


白鵬には、なんとか、立ち直って欲しい。

精神が不安定、としか思えないから、

真剣にメンタル・カウンセリングでも受けてみたらどうか、

と思うのだが。

あるいは、どこかに偉い、坊さんでもいないものか。






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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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