2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2016/03/21

桜が待ち遠しい


木更津に帰って、妻ゴイの仕事は、障子の張替え。

といっても、まだ2枚、張り替えただけなのだが、

コツはつかめたようだ。

日本式家屋なので、障子が、16枚あるのである。

友人を家に呼んだりするのも、

もうすこし家の体裁を整えてからにしなければ、

という思いがある。

古い家だから、リフォームや手直しが「完了」する、ということはなく、

常にオン・ゴーイング(仕掛り中)なのだろうが、

どこでくくりを付けて、友人を呼び始めるか、

思案中である。

古民家風の家を見てみたい、

という友人もちらほら居るのである。

ボチボチ、と思っていると、

本当にずぼらなので、なかなかものごとははかどらないのだが、

今更、目標日をたてて、ということもどうかで、

しょうがないか。



家の向かいにある木なのだが、

桜かなぁ、と思っていると、

なんだかつぼみの感じが違う。

桜でないとすると、何なんだ、という気持ち。

もう少し、待てば、答えが分かる、、、待ち遠しい。


今、「万葉集」関係の本を読み始めている。

ついこの間、白洲正子「西行」、辻邦夫「西行花伝」を読み、

もっと西行を理解するためには、「和歌」を理解しなければ、

という思いがつのって、

(西行は新古今に分類される歌人だが)、

さかのぼって「万葉集」から始めようと考えたのである。

万葉集は大著なので、

入りやすさを考えて、

まずは、永井路子「万葉恋歌」を読んでみた。

この本は良い本で、万葉への興味を広げてくれた。

今読んでいるのが、山本健吉・池田彌三郎「萬葉百歌」で、

選んだ100歌の時代背景や意作者の特徴、歌の意味など、

詳細な解説の本だが、ちょっと硬い。

これを最初に読んだら、万葉を続けて読もう、という気には

ならなかっただろう、といえば、評価が分かろう。

万葉を代表する歌人、といえば、柿本人麻呂、そのますらお振り、

という定番のような評判があるらしいのだが、

大伴家持までくれば、現代に通ずる、悲しみや孤独や憂愁まで、

万葉は広大、深淵だ、ということは、後者の本でわかる。


戦時中、万葉集はもてはやされたらしく、

なかでも宮廷歌人だった、人麻呂のますらお振りの歌が、

国民の士気を高めるために使われたようなのだが、

結構、人麻呂の歌は、万葉第一期のころなので、分かり難い。

だから、逆に、人麻呂について、もっと知ろうと思う。

そのための、恰好な本は、たぶん、梅原猛「水底の歌ー柿本人麻呂論」で、

この本はぼくの蔵書のなかにある。

ただ700ページ以上もあるので、いささか萎縮、

だから、さしあたりは、もっと全体の歌を鑑賞するため、

清川妙「萬葉集」、斎藤茂吉「万葉秀歌」などを読もうと思う。


今日は、ゴルフの打ちっぱなしに行ってきた。

ゴイの日本にあるクラブは、テーラーメードのアイアンセット。

10年前のモデルなので、(軽いシャフトでキャビィも深いのだが)、

近年のクラブを買ってやろうと思っていた。

本人はそれほど新しいモデルが欲しい、

という気は示していなかったのだが、

ゴルフ5で、むりむり試し打ちさせたXXIO2014年レディース用が

気にいったようで、買った。

いざ買うと、だれでも同じだが、練習場へ行きたくなるもの。


今日は、休日なので、2時間打ちっぱなし、1200円。

肌さむかったので、汗をかくことはなかったが、

ひさしぶりに良い運動になった。


明後日、一宮カントリーに行きます。


練習したあとの帰り道、ちょっと立ち寄ったブックオフで、

江國香織「いくつもの週末」を108円で買う。

直木賞作家で、父は俳人・エッセストの江國滋。

江國滋の本を読んで、俳句の楽しみ方にふれたような気がしたことがある。


「いくつもの週末」は、エッセイ集で、

日常の身の回りのことを、こまごま書いているだけの本なのだが、

こまごましたことが、すべて夫につながるようになっていて、

本人は会社勤めなどしたことのない、はじめっからの小説家なのに、

夫は、典型的なサラリーマンの銀行員、

性格も、生活態度も、意識の持ち方も、真逆な関係らしいので、

争いのタネも尽きない様子なのだが、

それでも夫と一緒に時をすごしたい、という気持ちにかえっていく、

そんな本なので、

ほのぼのしたおのろけエッセイかもしれない。

庄野潤三のなにげない日常生活を書いている小説が好きだ、

いつまでも、終わらないで、読んでいたい、

というようなことを語っていた作家だが、

このエッセイ本も、物語風で、庄野風味が感じられる。


ちなみにこの文庫本は2001年刊行だが、

結婚したのは、1994年、エッセイを書いたのが1997年、

直木賞受賞が2004年、

その後、最近は不倫の小説などを書いているが、

離婚はしていないようだ。






^O^


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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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