2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2016/02/28

スーパーリッチでドル、35.63で交換。


バンコク市内に出て、スーパーリッチで、ドルをバーツに交換する。

2、3年前に、バーツをドルに変えて持っていたもの。

交換率は、およそ1ドル、29.95バーツだった、と思う。

それを、今回は、1ドル、35.63バーツで交換した。

19%値上がりした、ということである。

以前のバーツは、円が強かったときに、バーツ交換したわけだが、

平均、1バーツが0.3200円くらいだったろうか、

それが今日は1バーツが0.3130円で、

最近としては少し円高なので、

結果としては、ドルに換えておいてよかった、ということになるだろうか。


プロンポンに行って、妻ゴイのサングラスを買い

(近くチャーン島に旅行に行く予定なので)、

定番コースの「ラーメン亭」でランチを食べて、

FUJIスーパーで、冷凍さんまを買って、

タクシーでサマゴーンに帰った。


FUJIスーパーのあるソイの中の小さな古本屋さんで、

たなざらしで、5バーツの本が売っていた。

悲しくて、次の本を買った。

『ことばよ花咲け』 大岡信 選 詩集 日本ペンクラブ編

『金閣寺』 三島由紀夫

『夜のグラフティ』 村松友視


たとえば、『ことばよ花咲け』から、

山村墓鳥の、

<春の河>

たっぷりと

春は

小さな川々まで

あふれている

あふれている


とか、室生犀星の<小景異情>

その一

白魚はさびしや

そのくろき瞳はなんといふ

なんといふしをらしさぞよ

そとにひる餉をしたたむる

わがよそよそしさと

かなしさと

ききともなやな雀しば啼けり


その二

ふるさとは遠きにありて思ふもの

そして悲しくうたうもの

よしや

うらぶれて異土の乞食(かたゐ)となるとても

帰るところはあるまじや

ひとり都のゆふぐれに

ふるさとおもひ涙ぐむ

そのこころもて

遠きみやこにかえらばや

遠きみやこにかえやらば


という詩を読むだけで、5バーツの価値はある、

と思った。


そして、今回はおまけがついていた。

その詩集に、一片のメモが挟まれていたのだ。

この本の持ち主だった人の、こころの断片だったのか。

その紙片には、こうあった。


うちのさいふはいつも冬

僕の頭は、いつも春

女房のおなかは、いつも秋

いちの娘は No 天気

はやくあけてほしい

2年越しの つゆ。


あはは。

こういう出会いもあって、良い。






^O^


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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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