2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2015/05/24

セカンド・ハウス、最後の悩み



いよいよ、明日、契約しようと思っていますが、

最後の段階で、ちょっと迷っています。

このブログを書きながら、その悩みを払拭できるかどうか。


なにか、というと、

セカンド・ハウスの購入を思い立ったのは、

信州・安曇野に友人がいて、訪問し、

安曇野や松本、という土地柄に大いに魅力を感じたことから、

始まったのです。

その思いが、

妻のゴイに、日本に対する知識や経験を、広く、深くさせたい、

という考えにつながって、

日本での生活時間を長くしよう、そのためにセカンド・ハウスを持とう、

という思いが深まったのでした。


4月末に、安曇野を訪れ、めどをつけていた住宅が、入手できませんでした。

その後、安曇野での物件探しは、難しそうになってきました。


一度、火がついてしまうと、住宅探しは、

信州から戻ってきても継続し、

千葉県内の物件を探し始めて、館山、木更津と範囲が広がったのです。


そして、住宅そのものに魅かれた物件が、館山と木更津に1軒ずつ。

生活のし易さから、木更津を選択、となりました。


そして、契約日を控えて、もう一度、信州・安曇野でなくて、

良かったのか、

という原点の問題。

作家、丸山健二のエッセイ集、「安曇野」(北アルプスの山麓で)によると、

「もし、天国というものがあるなら、きっとこんなところだろう」

とまで言わせた安曇野。

冬は長く厳しいけれども、四季の変化が激しく、美しい、

山も、川も、湖もある、絶勝地、というところです。

丸山健二彼は、父親の仕事の関係で、あちこち引っ越しを繰り返すのですが、

小学校のころ数年間を、信州・大町で過ごしています。

もう一度、帰りたい、という成年になってからの思いを果たして、

今は北アルプスのふもとに住んでいる、

という。

そういう人物からすれば、先の言葉も、そのまま、うなずけます。

それと同じ、心境になれるか。

そういう心境になれるようにと、冬の厳しい生活に耐えられるか。

僕は、北国、秋田の出身ですから、寒さには強く、

おびえることはないけれども、

果たしてそれが楽しい生活と結びつくか、というと、

スキーとかスケートとかの冬のレジャーの趣味を持たない身には、

ただただ厳しく、春の到来を待ち望む生活となることは明白です。

その長く厳しい冬を終えてからの、

春の輝かしさ、夏の美しさ、秋の豪華さ、

それは素晴らしいものであろう、という気がします。

そういう生活、悪くはない、

という思いはつよく残ります。

妻のゴイが、そういう生活を楽しめるようになったら、

友人たちを呼んで、楽しいひと時を過ごすに、

不自由はしないだろう、

とも思います。


しかし、不動産、というものは、人との関係にも似て、

出会いが大事なものです。

本当に、これ、と気に入ったものが見つかっても、

どうしても手に入らない時もあり、

ふと見つけてしまった物件が、こころに刺さり、

あれよあれよという間に、ことが進む、

ということもあるでしょう。


今回の木更津の「古民家住宅」は、そんなケースだった、

とうことでしょうか。

始め、木更津なんて、考えもしなかったのです。

そして、その家は、「店舗用住宅」として売り出されていたものです。

下見に行ったとき、

「この家を買って、何をされるつもりですか」

と訊かれたものです。

しかし、とにかく、古民家造りが、気に入ってしまったのです。


いつかは、田舎の、くろぐろと太い、大黒柱に囲炉裏のある、

古い家を買って、住んでみるのもいいかなぁ、と、

なにやら「田舎暮らし」をテーマにしたTV番組などで、

そんな家が紹介されるたびに、

そういうことを、夢のように(決して実現はしないだろう)、

思っていたものでした。


そうした古民家が、こうして、田舎から解体されて運ばれてきて、

目の前にあるのです。。。

そして、話はするすると運んで、

思ったより大きな値下げをしてくれて、

(この家を買って、なにをしますか、という仲介不動産の人に、

せっかくの古民家にただ住むだけでは勿体ないので、

タイと日本の民芸品を置いて、タイ人と日本人の交流の一助となりたい、

という購入にあたってのこちらの気持ちを伝えましたが、

それが、売り主さんにも通じたのかもしれません)

決心がつき易くなったのでした。


住宅購入は、運と縁のものです、

と割り切ることにしました。


信州への夢は、またいつか、

同じ思いを有する友人と一緒に、共同購入、

という手があるかもしれません。



今は、まず、

木更津の古民家へ、

思いを集中することにします。




20150524garden1
先日、ゴイが「はじめての庭づくり百科」という本を買いました。
そして、今の家の、庭の手入れを始めました。


20150524garden2
我が家では、技術的な作業は、ゴイの分担です。


20150524garden3
2時間でも、3時間でも、考えながら、

20150524garden4
真剣にやってくれています。





^O^


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No title

バンコクに1軒、千葉に1軒既にお持ちのようなので、3番目の家ということなのでしょうか?あるいは、現在お持ちの家を売って引っ越しされるということなのでしょうか?

私もブログ主さんと同じように日本の住居を留守にすることが多いのですが、セキュリティや大雨などの災害のことや交通の便を考えると、マンションしか検討しないのですが、一軒家は住むのが楽しそうですね。

 そう使わないのでは…

 昔で言えば別荘、今風にセカンドハウスというのでしょうか?奥さんと日本で生活されるにしても両方でそれぞれの季節のいいとこどりをして楽しむ・・・と考えても家は放っておけば痛みますし購入、メインテンナンスの費用の事を考えるとちょっと勿体ないように思います。実際別荘等購入されてもあまり利用してないという記事も読みますが?ホテル、旅館、民宿等色々と気軽に楽しめる施設も沢山あると思います。
 もっともお金は黄泉の国へは持ってはいけないので生きているうちに使わなきゃー意味はないんでしょうが?私は赤貧の如くの貧乏で育ったので吝嗇が治らないのでそう思うのかもです。

別荘、ではありません

トマックスさん、
セカンド・ハウス、という言い方が良くなかったのかもしれませんが、「別荘」という感覚ではありません。
外房に家を維持しながら、もう一軒の生活の場を設ける、という気持ちです。
今の外房の家は、これからは息子と同居する形にしようかと思っています。
なぜ、もう一軒必要か、というと、妻ゴイの生活を広げるため、私も新しい経験をするため、ということになります。なぜ今の家でhそれができないか、とうと、理由が分からないのですが、なんとなく、人とのつながりが広く展開しないのです。近くに(外房にも)、タイ人の方もいるとは思うのですが、なかなか連絡が付かなかったり・・・。まぁ、ざっくばらんに言えば、面白そうだから、ということになってしまうでしょうか。
私も赤貧洗うがごとき生活を経てきて、なかなかに貧乏性が抜けませんが、これが贅沢というものなら、それを楽しんでみようかな、という気持ち。失敗しても、(何が失敗なのか、特定できませんが)、もともと、だと思って。。。突撃!

 楽しまなくっちゃーですね。

 大変失礼な言い方ですが命の次に” 大事なモノ ”を本当に未知の黄泉の国へ持って行けるわけではなし、息子さんとの同居があるんでしたらセカンド・ハウスは買って人生を楽しまなくっちゃーですね。
 折角の楽しみの計画へ横から水を差して申し訳ありませんでした。

いいお話ですねえ

外房はご子息とご一緒ですか。羨ましい。

木更津もいいですねえ。古民家だといろんな展開がありえますね。

ちなみに本日(5/27)の日経紙夕刊によると「北海道白老町のアイヌ民族博物館」を訪れるタイ人観光客が急増しているそうです。

そのほか、タイ人観光客は「地元で売り込みも、予想もしていない地点」を訪問する傾向があるとして、ビッグデータの解析をやっている自治体があるそうです。

妻のフランス語の教師はパリのアパートを知り会いのタイ人弁護士に貸したりしています。

楽しそうでいいですね。

Re:  楽しまなくっちゃーですね。

トマックスさん、
あまり、ものごとを緻密に考えなくなっているのかもしれません。
おっしゃるとおり、お金があっても、かの国へもっていけるわけではないので、
使って楽しまなければ、という思いもあります。
セカンドハウス、失敗しても、もともと、みたいな気持ちがあって、
気楽です。
今は、いろいろ考えて、楽しい時期です。

Re: いいお話ですねえ

Sさん、


> ちなみに本日(5/27)の日経紙夕刊によると「北海道白老町のアイヌ民族博物館」を訪れるタイ人観光客が急増しているそうです。
> そのほか、タイ人観光客は「地元で売り込みも、予想もしていない地点」を訪問する傾向があるとして、ビッグデータの解析をやっている自治体があるそうです。
そうなんですか。
タイ人が、それほど凝り性だとは、知りませんでした。
これからもっとタイ人のこと、知らなければなりませんね。

奥様がフランス語を習っていらっしゃるとは。良いですねぇ。
もう、いつのころだったか、
ミレーユ・ダルクとか、マリー・ラフォレに、
フランス語で「愛してる」と言われた、
という夢を見たころが有りました。^O^
>

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Author:im9p
im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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