2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2014/06/08

ラムカムヘンモール2号。蜷川幸雄のTV番組をみる。

朝、激しく庭のベランダを叩く雨の音に、起こされた。

8時。

気温、29.5度C.。

やがて、雨が止み、

両隣から、朝げの音が聞こえてきた。

しっとりと、水玉を浮かべた木々の緑の葉が美しい。

良い一日の始まりだ。

今日は、とびっきり、妻にやさしい日にしよう。


彼女は、口に出しては言いませんでしたが、

昨日ちょっと悲しいことがあったのです。

それは、今朝の、

眉間をすこしばかり寄せた寝顔に、

表れているのでした。

だから、今日は、やさしくしてあげようと、思っているのです。


今日は、ゴイがラムカムヘン大学に、学生証を取に行く日です。

バス停まで送るだけにはいかず、

大学のキャンパスまでついていくことにしました。


朝の11時に家を出発、

バス停まで、モータサイに乗っていると、

ウチャイさんの車に出会いました。

彼が止まって、行先を教えると、彼もラムカムヘンに行く、

というのです。

結局、乗せていってもらうことになり、

結局、午後の5時まで、付き合うことになりました。

^O^

今日は、ラムカムヘン大学の写真を撮ろうと思っていたのですが、

それは出来ず、

下は、モール・ラムカムヘンの4階にある、

オープン・カラオケのお店です。

ウチャイさんが、時々ここに来ては、

古い友達と、歌ったり、歓談する場所のようです。


20140608mall1
フードコートのあるフロアで、
窓側の、奥まったコーナーがステージです。
手前のテーブルでは、ラムカムヘン大学の学生が、
「会計学」の試験勉強をしていました。


20140608mall2
広いフードコートなので、カラオケも適当なBGMに
なる感じで、騒々しくはありません。


20140608ninagawa1
通りを挟んで、モールが2号店、3号店とあります。
ラムカムヘン大学が、左に見えるかと思いましたが、
バス停で2つほど先なので、見えませんでした。


とにかく、ウチャイさんの話を、

久しぶりにたっぷり聴きました。


家に帰って、

今週予定している、

「結婚ビザ」更新の準備をしました。

まずは、写真です。

家も外側、そして屋内で、自分たちが写っている写真が

4枚、要ります。

そして、申請書に貼る、顔写真は、4cmx6cmが一枚。

自分のカメラで撮って、写真用紙にプリントします。

その他、いろいろあるので、明日には揃えて、

火曜日にイミグレーション・オフィスに行く予定です。

そのオフィス、

もう、チェーンワッタナの正式な場所に、戻っているはずですが・・・。

あの場所なら、銀行もあり、スタッフもビザに詳しいので、

預金の「銀行証明書」など、その日に、簡単に作ってくれる

ことが去年分ったので、チェーンワッタナのオフィスであって

欲しいのです。

銀行の「通帳」のコピーは、申請当日の日付である必要があり、

なかなかややこしいのでした。


今日は、NHKで、蜷川幸雄の特別番組、2012年放送の

再放送番組をみました。

当時、76歳ですから、今は78歳、

まだ元気な、前衛的であって、かつ完熟の域にも達した、

第一線の演出家です。

「ぼくには時間があまり残されていない。

死から逆算して、何年あるか、数えるようになった。

だから、全力で走らなければならないのです。

I have to run at full speed. 」


生涯、現役なのは当然でしょうか。


20140608ninagawa2
蜷川  マクベス。
舞台のカーテンの代わりに、巨大で、重そうな、
引き扉を、腰の直角に曲がった老婆が二人、
開けますと。。。


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その裏が、舞台となっており。



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スコットランドの王様の物語が、
日本の戦国時代のストーリーとなります。


20140608ninagawa4
大変な好評を得た、演出となったわけですが、
観客からは、最初の老婆が幕開けるシーンは、重そうで、
老人虐待だから止めさせて、という願いが出た、とか。
彼女たちも、役者だということが、わからなかったようです。。。
それほど、老婆は小さく、精一杯に扉を開けていたように、
見えたのですね。
この舞台のイメージ「仏壇」だそうです。
扉と開け、仏壇の世界、霊の世界へ入っていくから、
スコットランドも日本も、その境はなくなる、
ということなのでしょうか。



彼が、リタイヤした人間たちだけからなる素人劇団

(77歳から81歳、演劇の経験ゼロのメンバー)の

演出家を勤めていること、

そして、まったく逆に、若い、無名の人たちだけ

(18歳から30歳まで)の集団の演出も引き受けています。

彼の、対応がまた、完全に違っています。


シニア・グループには、

自分の意見を持ちすぎる、話したがりすぎる、

と言います、

シナリオでセリフが与えられたら、

自分の意見と違う、こうあるべきだ、と考えるのではなく、

自分の意見はあっても、その与えられたセリフ、

作者の意図もあり得るのだ、それを実現するには、

どう自分を近づければそうなるか、

自分を掘り下げ、自分をもう一度生き直すのだ、

という気概で取り組まなければ、

あなたが今、演劇をやる意味はないのだ、

と言っているようです。

リタイヤして、演劇でもやろう、という人たちは、

それぞれに、世間的には小さな成功者であると思いますが、

その人生を得る過程で、

あなた、失ったもの、犠牲にしたもの、悔いていること、

いるいろあるでしょう、

それをもう一度、引っ張り出して、深めて、

自分にとって真の人生を、

生き直すことが出来るかもしれない、

ということを、劇団員に問いかけている、

ようです。

そうした、役者たちから、どんな劇が生まれるのか。


一方の若者たちは、話せない、自分を表現できない、

といいます。

ゲームやEメールや携帯で、直接人と話さなくなった、

受け身で、自分を表現する力が劣っている。

そこで、演出家として、

まず、自分で考えろ、

どう表現するか、

指図を待っているのではなく、自分で身体を動かし、

発信してみろ、

といいます。


彼自身が、駆け出しの俳優だったころ、監督に

「そこの若いの、演技しないでいいから、じっとしているように」

と言われて、深く傷ついた、という経験を話し、

自分も今、君たちを、たくさん、傷つけているかもしれない、

しかし、どんどん、傷つけよ、

きっとそれが将来、君のためになる日が来る、

今肝心なのは、あせらずに、何が俳優になるために、

俳優として生き残っていくために、

何が一番肝心なのかという原則を発見しることだ、

と励まします。


シニアにも、ジュニアにも、演劇というものを通して、

生き方を磨いていく、

それが、蜷川幸雄の「演劇哲学」だ、ということを、

語っているようで、感銘をうけました。


バンコク・ポストの論説員で、その意見を追っているひとの

記事が今日載ったので、書いておこうと思ったのですが、

時間がないので、またにします。

プラユット司令官の、これまでの行動に非難の点は無い、

しかし、誰かが、彼の行動を、監査する必要はないのか、

という問いかけ、のようですが・・・。


今日も、平和な、

一日でした。


妻のゴイにも、

やさしく接しましたし。。。


自己満足の一日、

かな?





^O^


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im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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