2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2014/05/25

37.9度、暑さ続く。クープの行方。

今日も、タイは暑い一日でした。

午後、37度を越えたところで、先日行った町内プールに行く

ことに決定。

先回は週日で、貸し切り状態でしたが、

今日は日曜、たぶん混んでいるだろうと思っていましたが・・・。


こんな様子でした。


20140525pool1
右端のベンチに衣類がみえますね。
たった一人、使用者がいましたが、彼も上がるために
シャワー室にいるのでした。
またも、借り切りです。

20140525pool2
プールは公園の沼に面しています。
コミュニティ・センターの、卓球とバドミントンは、
屋内競技で、そちらには利用者が10数人いました。


20140525pool3
きれいなプールの水です。
冷たくもなく、何時間でも入っていれます。
今日は、往復6回、240メートルを、
40分ほどかけて完泳。次回は7往復、
なんて理由に終了宣言。


20140525pool5
そのうちに、人がやってきて、
ファラン夫婦に子供が二人、
タイ人家族が7、8名。
利用者がいないわけではありません。
ひとり50バーツ。

今日も、暑さにも敗けず、

タイクツさにもおそわれず、

一日を生き延びることができました。

妻のおかげです。

と、

言ってみると、

そんな気になるので、

とても良い気分になります。



さて、空出た、クーデターの4日目ですが、

いくつかのタイ英語ニュースを読みましたが、

これと言って、記録したい動きもない感じです。

・出頭を命じられた黄色、赤色の政治家・学識者・文化人は、

ほとんどが、命令に応じ、現在はアユタヤの陸軍施設に拘留

されている。

当初は、両派閥を混ぜ合わせて拘留する予定だったが、

「同じ屋根の下では眠りたくない」という理由で、

黄色と赤色を別々の建物に分けることになったとか。

黄色には1棟、赤色には2棟の宿舎があてがわれた、

とありますから、人数の比率は推し量れます。

赤が圧倒的に多い、ということですが、黄色も結構

いることに驚かれる人もいるかもしれません。

くつろげる環境を与えられているようで、赤色宿舎では、

カード遊びをする様子も見られるとか。

拘留の主な目的は、「クーデターに反対する動きを封ずる

ためだ」と言われており、数日後には解放されるそうです。

・インラック前首相はサラブリの軍施設と言われており、

待遇もさらに心配りされているようです。

・TVなどのメディアも、まだ封鎖されているところが多く、

メディア側からの「自由」の要求は絶えなく繰り返されて

いる。

たとえば、国際チャネルのCNN、BBC、CNBC、Bloomburgは

封鎖のまま。

NHKワールドも封鎖です。

またVoiceChannelも封鎖。

ここは、タクシンの息子(息子は一人きりだそうです)が幹部を

勤めている放送チャネルです。

この息子、パントンテェが、軍に逮捕された、という噂が

流れましたが、それはデマだったようです。

彼は、出頭者のリストにも載っていないわけですから。

・「コメ買取プログラム」で、政府に請求権のある農民には

明日から、支払いが始まる、と伝わっています。

明日、農民代表者との会議が行われますが、その前に、

このような前向きの話が発表されています。

このプログラム、簡略にいうと、

米1トン、1万バーツだったものを、

政府が直接、1トン、1万5000バーツで買い取る、

ということで始まったのですが、

買うはいいが、高値ですから売るところが無い、

在庫が増える、売れないから農民に支払う金も底をつく、

プログラムの中止も大反対にあって、出来なかった、

現在は、政府が買ってくれないからコメの価格が

下落して、1トン、1万バーツを切っている、とか・・・。

この背景には、複雑なプロセスの中で、不正な利益を

得ている輩がわんさといて、ドロドロの状態のようです。

さて、新たな軍事政権として、これからの米の価格を

どうするのか、農民代表側からは、高価格での買取を

期待されているわけなので、

明日からの会議の中身に、興味深々です。

・「不敬罪」や「国の安全」に違反したものは、従来の「刑事裁判所」

ではなく、「軍事裁判所」が取り扱う。

・タイ警察の高官8名を更迭、警察組織の大幅な強化を図る、

と発表。

(タクシンが警察出身であることから、警察内部にはタクシン派が

少なからず居る、ということはよく知られた事実で、これまでの

政権下の警察人事がタクシン派寄りだったことは否めないでしょう)

・軍がクーデターが必要だった3つの理由を国際社会に伝える。

NCPO cites three coup reasons to tell foreign govts

それは、

1) Thailand has different situation and political environment
  to other countries.

2) The military has clear evidences and reasons to seize power.
  The evidences and reasons will later be shown to the international
  community.

3) Democratic ruling in Thailand has caused a lot of lives.

デモクラティックな統治の名前でタイでは多くの血が流されてきた。

デモクラシーを主張する団体が武器を使用し、コミュニテイを

破壊している。

軍は常に「デモクラテックな統治」を支持し続けているが、

He said the expression of democratic rights in Thailand was
different from those in foreign countries.

タイのデモクラシーは他の国のデモクラシーとは違う、

ということを理解してほしい。

・ クープ反対デモはちらほら、

大掛かりになる勢いはなさそうです。

20140525rally1
デモ隊は100名程度。
通りすがりの野次馬が兵隊に叫ぶ、ということなど。
いつも面白いのは、落ちがあって、PDRC(黄色)のシンボルの
旗を掲げた女性がこれに近づくと、
一斉に水や物が投げつけられる、という惨状に、、、
急遽役人に助け出される、という一幕があったとか。
きっと、この女性、自分たちのデモだと勘違いしたのでしょう。


このクーデターの行方に関する、おおざっぱな感想なのですが、

2日前に、バンコク・ポストのVoranai Vanijakaという記者の

記事を紹介しました。

戒厳令が出た直後の、彼の論説なのでした。

それを読むと、黄色も赤色も公平に扱っているような

印象を持っていたようで、結論も、デモクラティックな選挙、

と述べていました。

デモクラシーという言葉を何度も使っています。


2日前にも、書きましたが、この人、機を見る敏で、

その都度、大きな流れにおもねるような態度を示す記者だ、

と見ていますので、彼の記事を待っていました。

その彼が、「クーデター」が宣言された後に書いた論説が

載りました。

彼も、(内心は?がっかりしたのかもしれませんが)、

クーデターは、陸軍クーデター教科書道理に、

しゅくしゅくと進んでいる、というようになりました。

Thai-coup-d'etat 101
Everything is by the book.


デモクラシーという言葉は、始めにたった一度でてくるだけです。

そのあとは、デモクラシーのDEの字も出番がありません。

クーデターで、暫定政権をおかず、軍事政権で行く、

ということから、当然のことかもしれません。

クーデターによる軍事政権とデモクラシーは、

真逆ですから、彼の見方は、いつも正しいのでしょう。

彼は、日和見主義者ですから、それに反対する、

なんて「意志」は、小粒の「石」ほども見せません。

これが、バンコク・ポストの25日の第一番目の

論説です。


一方の、ネーション紙を見ると、第一番めの論説が、

Restoring democracy must be main focus of coup leaders

「今度のクーデターのリーダーの最大の目的はデモクラシーの回復だ。

過去のクーデターの失敗を繰り返してはならない」

とかなり元気な意見を述べています。

面白いですね、

どうなっていくことでしょう。


なお、

ネーション紙のプラビットというシニア・レポーターが、

出頭を命じられたリストに入っていて、出頭したようです。

Pravit, Paiwong report to NCPO


さて、今日25日の、僕の最大の関心事は、

ウクライナの大統領選挙、なのです。


この動向は、株価にも影響しますので。。。


さて、どうなることでしょう。





^O^


ポチッと、ひと押し、お願いします。

タイ・ブログランキング
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
サマゴーンの風に聞け
タイ・ブログランキング
プロフィール

im9p

Author:im9p
im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
お知らせ
お買いものヘルプ
DVDレンタル














僕の読んだ本、など
会津八一 鹿鳴集自註
幸福論 (岩波文庫)幸福論 (岩波文庫) (1998/01/16) アラン 商品詳細を見る
フリーエリア
サマゴーンの風カウンター
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる