2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

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2013/09/21

経済記事に辟易するこの頃

来たる円安、インフレの時代に備え、

現金資産の目減りを防ぐべく株や為替に、

少し真面目に取り組まなければと思って、

行動し始めたのが、今年の3月でした。


日々、さまざまな動きをする情報をインターネットや

TVを通して得、勉強して、結構楽しい時期を過ごした

と思います。


ところが、だんだん、金融マスコミから流れてくる

情報を読んでも、あまり役に立たないことが分かって

来たのです。

というよりも、あまりにも多くの情報を追い続けるのに

疲れてきたのかもしれません。


そして、それらが大同小異、それぞれの機関、

それぞれの個人のポジション・トーク、

思惑であるにすぎないことが分かってきて、

つまらなくなってきた、というところかもしれません。


今回の、FOMCの緩和縮小見送りにたいする、

マーケット、金融マスコミの大半が、

笑ってしまうほど、ショックを受けたようです。


マーケットの多くは、9月縮小がほとんど「ある」ものとして、

対応していた、そのために、ショックが大きかった、

ということでしょう。


・FRB、想定外の緩和縮小見送り 出口への道筋不透明に(日経)

・FRB量的緩和を見送り、
 金融緩和策の現状維持に「方針転換」したFRB(WSJ)

・FRBの緩和縮小見送り、投資家は困惑

などなどの記事が氾濫しました。


5月にバーナンキ議長が、米国経済の回復の兆しを見て、

初めて緩和縮小の可能性を明確な「条件付き」で発表してから、

もう金融マーケットは、この「縮小」問題に明け暮れてきた、

という感じです。


僕の、印象は、バーナンキ議長の発言を、

表から裏から、横から斜めから、上から下から、

さまざまに眺め、弄り回して、なんらかの匂いを

嗅ぎつけようと、気違いじみた努力を重ねているように

思えました。


金融の専門家は、すなおにバーナンキ発言、FOMC議事録を

読むことはせず、

勝手な思惑を込めた解釈をして、それを公表することを

仕事にしているように、見えます。

「うわさで買って、事実で売る」という相場師セオリー?を

実践すべく、「うわさ」探しというか、「うわさ」造りに

奔走しているようなものです。


5月の発表から、マーケットは、すでにQE縮小を見越した

行動を起こして、たとえば米国「債権」の「売り」に出ていた

のでしょう。

それが、米国の10年もの国債金利上昇(1.6%台から、

3.0%台に上昇)につながっていた。


マーケケットがこう「織り込んで」仕込んだ限りは、

遅くない時点で「緩和縮小」に踏み込んで欲しい、

わけです。


7月以降の米国経済指標が、回復のスローダウンを

示していて、バーナンキ議長が設定した「条件」には

かなりの遠さがあるにも拘わらず、

9月には、マーケットは、縮小開始を望んでいた。


それで、様々な形で、9月開始、9月開始を、

一斉に唱え始めた、というわけです。


経済指標が弱くても、

9月に開始せざるをえない理由として、

時期FRB議長の選出の問題や、

シリヤ問題や、

米国家の「財政」問題などの難題が押し寄せているから、

決められるタイミングとしては、

9月しかないだろう、

というような意見だったと思います。


誰も、FRBが設定した経済指標の条件がそろったから、

という意見を延べた専門家、機関はありません。


ところが、FRBはしゅくしゅくと、

条件が満たされたと証せられる状況ではないから、

縮小はしない、

と決定したわけでした。


それにたいして、もう妄想状態で、縮小を信じていた

マーケットは、驚愕したわけです。


ロイター・ニュースには、

「FRBは皆にテーパリングを信じ込ませたあげく、

信じたから緩和縮小を見送る、と言ったのだ。

いったいどうすればいいと言うのか。。。。」

という、ふるった記事を載せています。


もう、妄想状態にある、ということがわかります。

テーパリングはある、しかし条件があるのだよ、

という条件など、もう聞いてはいない状態なのでは、

もう妄想といって、差支えないでしょう。


がっかりしたのは、マネックス証券の正木さんという

ストラテジストですら、

NIKKEI CHANNELの番組で、

「バーナンキ議長は市場との対話を重視する、

と言っていたのに、市場の声を聞いていない、

どうしたことだ」

という趣旨の発言をしていたこと。


バーナンキ議長の市場との対話、とは、

曲解を続けるマーケット(市場)に対して、

「曲解を許さないように、明確、率直な、情報公開を

行っていくように努めていく」

というぐらいの意味でしょう。


まさか、マーケットがすでに「9月縮小開始」を

織り込んだ、債券や株の仕込みをすでに行ったから、

このマーケットの状況に合わせた「決定」をしてくれ、

というのでは、

まるで子供のおねだり意見ではないでしょうか。


「対話」がそんな意味を持つわけがないのです。

この業界の人たち、どうかなぁ、と思ったりします。


「マーケット」とやらが「世論」ではないし、

まして「世論」であったとしても、判断は別でしょう。

相手は、国家の、いや世界の経済の責任を持って

行動している人物なのですから。


とにかく、今回の、FOMCの決定に対する、

マスコミを通して流れてきた「マーケット」の

ショックは、

その陰にひそんだそれぞれのポジションの姿を

あからさまにしてくれるようで、

面白い読み物でした。


そして、そんな記事を読むのに、

あきあきしても来ました。

今年3月からの取り組みでは、

日本株、為替(FX)、米国株、金、などなど勉強して

リスク分散運用をしようと構想していたのですが、

日本株とFXだけで、もうあっぷあっぷです。

外国株は、アップル、ヤフー、バークシャーなど、

少し始めたのですが、もう、続きそうもありません。

海外の情報は、日本の情報にも増して、

理解できそうにない思いはします。。。



株や、為替に興味を持つのも、

なんだか、なぁ。






^O^


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 いろいろと・・・

 物凄い額のお金が儲けを鵜の目鷹の目で狙って空中を飛び交っている魑魅魍魎が支配している世界。勿論提灯記事も多い中で本物を見分ける、本物なんて生きた経済の世界ではないかも知れないし・・・。お互いにこの先如何世の中が変わってもこちらに住んでいる限り今の物価が3倍に上がるまでは生きていないでしょうから趣味の世界、頭の体操と割り切って楽しんだらいいのでは?
 こんな風に書いたら素人が何を。と叱られるかもしれませんが所詮あぶく銭の世界、絶対に間違いない投資法、勝ち方なんてないのではと思います。
 私は金とドルの現物で長い目で見て適当に楽しんでいます。どうせあの世には持っていけないのだし、惚けても体を壊しても使えないのですから楽しまなくっちゃーです。
 身内に一代で財を成した伯父がいるんですが倒れて入院してもう一年が過ぎました。伯母は惚けて幸せそのもの! 
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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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