2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2013/08/17

休眠しています、株


最近、株運用にかんする記述が無いので、

どうしてるかな、

と思っている方もいるかもしれないですね。


自分自身としても記録の意味でも、現況をすこし

書いておかなければなりません。


実は、株式市場に対して、興味が激減していて、

頭があまり活き活き響いていません。


5月22日に1万5627円を付けた後、

暴落し、

ほぼ2か月かけて、

7月18日、1万4808円まで戻しました。


その後は、二つの見方があって、

1.材料出しつくしだから、アベノミクス第2弾が出るまで下降する、

2.7月後半、好調な企業決算が続出して業績相場へ移動、上昇する、

ということだったと思います。

テクニカル的にも、大きな変化の節目、という兆しがあって、

1と出るか、2と出るか、

どちらもありの状況だったと理解しています。


一度、持ち株を売って、秋からの相場から再参入したらどうですか、

というアドバイスを、投資評論家Aさんにいただいたのですが、


参議院選挙が終わっても、数日間株は上昇したこと、

また株を整理しようと売りに出したのがソフトバンク株で、

売った翌日から500円も上げとなったりして、

出鼻をくじかれたことなどで、

上記案の2に、かける形になってしまいました。


その後の経過は、再度の大幅下落の展開となりました。

夏枯れ、とうこともあるのかもしれませんが、

とにかく取引高が薄い中での、

大幅な上げ、下げ、が続いていて、

素人が興味を持ち続けて、市場にかかわる記事を

追っていく環境になくなってきた、と思っています。


市場関係者は、いろいろ書きますが、

何一つとして一貫性のある論旨はなく、

まともな頭脳の持ち主なら、それらに付き合って

読むには耐えない、感じです。


米国の緩和縮小時期に関して、

狂ったように右往左往しています。

そんなもん、縮小しますよ、と宣言しているわけだから、

9月だろうが、12月だろうが、腹をくくればいいことなのに、

株式市場というのは、実経済とちがって、

腹をくくる、ということがないようです。


つまり、株式市場というのは、「噂」で動くだけなので、

「実態」はどうでもいいわけです。


第三者的にみると、まぁ、おめでたい、というか、

じつにつまらないことに、動かされていると思うの

ですが、

これも「実態経済」ではなく、

「お金がお金を生む」だけの、

カラクリの世界だからなのでしょう。


現在は、

米国の緩和縮小時期と、日本の消費税増税時期を巡って、

振り回されている状態です。


僕が、関心を抱いているのは、別のところにあって、

どうして、日本の株市場が、

こんなにもたやすく、先物市場とかに従属してしまって

いるのか、ということです。


日本株の乱高下は、先物主導でいつも起こっているようです。

アメリカの株が上下しても、そんな記述を見たことが

ありません。

アメリカにも、先物市場というものはあるのだろうと

想定しているのですが、

何故に、日本では、先物に引きづり回されてしまうのか。


日本の株式市場が、成熟していなくて、

新興国市場のごとく、幼稚なまま、なのではないか。。。


取引量が少ないので、より先物相場に実相場が影響を受ける、

ということかもしれません。


5月の暴落以来、取引量が、代金で3兆円を上回った

ことはないように思いますが、

アベノミクスに踊らされた一般投資家(僕を含めて)が、

やはり手ひどい傷を負わされて、

再度挑戦する気になっていない、

ということが想像されます。


それと、こちらの方がもっと大事かもしれないのですが、

昨年11月から、ここまで、外国人投資家は、

ズーッと、買い続けているのだそうです。

その額、11兆円。

誰が売っているのかというと、

日本の機関投資家、大口個人投資家、なのだそうです。


実は、アベノミクスで、日本の再生を信じて、

投資しているのは外国人であって、日本人ではない、

というこの現実をどうみるか。

5月の大暴落も、

多くは外国のヘッジ・ファンドが操作したのだ、

という気持ちでいるようなのですが、

実は日本の機関投資家だった、ということは明確だと、

僕は思っています。


そして、そういうことを明確にしない、

日本の市場関係者、というのがすこし気味が悪い。


現在起こっている、先物主導の大下落も、

日本の機関投資家や大口個人なのではないか、

もし、そういうことだとすると、

もう、魑魅魍魎、ギャンブルの世界で、

僕の興味の対象にはなりえません。


ということで、

なんとなく、シラ~っとした目で

株価の動きを見ている、今日この頃、です。



ついていけない市場の記事、というのは、

たとえば、こうです。

ドル上昇、米消費者信頼感指数低下受けリスク回避の買い

要旨は、こうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[ニューヨーク 16日 ロイター] -

16日のニューヨーク外為市場では、朝方発表された8月の

米消費者信頼感指数が低下したことを受け、リスク回避の動きが

触発され、ドルがユーロと円に対して上昇した。

ロイター/ミシガン大学が調査した8月の米消費者信頼感指数

(速報値)は80.0と、4月以来の水準に低下。

消費者の間で金利上昇や経済成長鈍化に対する警戒感が強まって

いることが示された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リスク回避=円買い、円高、というのが耳にタコで

聞かされている論旨ですが、ここでは、リスク回避だから

ドル高だと言う。

また、米国の経済成長に対する警戒感が強まっているのなら、

ドル売り、なのではないか。。。


ことほど左様に、

ドル円に関しては、めまぐるしくいろんな記事が

現れます。

・遠のくドル100円台回復、円安が止まったわけ。8・9ロイター

・ドル強気派に懐疑心ーー米景気力強さ欠く 8・11 wsj

・ドルが上昇、強い米景気指標への期待で。 8・12 ロイター

・円安進行、米国債利回り上昇で。 8・14 wsj


これらに続いての上記の16日の記事だったのですが、

今日のロイターには、こんな風です。


来週のドル/円は米株安やエジプト情勢の緊迫化で大幅下落リスクも


もう、こんなのについていけない、でしょう。


大勢は、

・ヨーロッパが景気底打ちしたらしい

20130816erou1
GDP7四半期振りプラス

20130816erou2


・中国は、成長率多少落ちても破綻はしない

(僕は、中国人は優秀だと思っています。

いつか、日本人が大成功したとき欧米に驚きが走った

のですが、日本人自身は、勤勉さ、教育の高さから

当然だと思っていた。現在の中国の成功も、ラッキー

だったのではなく、優秀な人材の豊富さ(教育の

熱心さーアメリカ留学生の6割は、今、中国人だと

いう)、そして一国独裁なので、コントロールしやすい、

そして、日本のようにバブル崩壊で失敗したくない、

と強く思って研究している、

などから、経済が大きく破綻することは、今後も

ないだろうと、想像しています)


・アメリカはスピードが軟化しても、経済回復基調に変わりはない


20130816us1
フィラデルフィア景況指数は、通常大ブレするそうです。

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ISMが重要。

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小売売上データは良かった。
しかし、マーケットはWALMARTの企業成績(売上低下)に
反応したそうです。WALMARTはデスカウント・スーパーで
どちらかというと、不況に強い会社なんだ、という見方あり。

20130816us4
失業保険申請。素直に雇用状況改善の印。

20130816us5
失業率、低下。
新規JOBも継続的に増加。

20130816us6
10年国際利回り、2.7%に上昇。
経済改善で自然な上昇。
利回り上昇なら、ドル高になる筈なのですが、
現況は、ドル円は安い傾向になっています。


20130816us7
史上最高値が、緩和縮小見込みもあって、
利益確定売りが始まって、下落しているのだと思いますが。
それが、ドル安にもつながって。
僕の興味で言えば、アップル株が急上昇中。
ついに500ドルを超えました。

20130816us8
米国債金利とドル円が、現在リンクしていません。
一過性の状態だと思うのですが・・・。


20130816dollar1
この一週間、法人税下げの「日経新聞」だけが報道した記事で
揺れました。月曜日、その記事がアベノミクス成長戦略の
具体的内容として好感され、ドル高へ、、、しかし木曜、
菅官房長官の「そんな指示は無い」麻生大臣の「法人減税は
効果薄し」発言で反落。あの記事はいったい、なんだったんだ?
日経を誰も責めないのはどうして?
そして翌日は米国経済指標が悪化、とかでさらにドル下落。


20130816dollar2
このチャートでいくと、ドル円、100円回復は
ちょっと時間がかかる様子だ、とか。


・日本の経済は、2013年企業報告は、大改善されていて、

 業績相場に移行しないのがおかしい、くらいの好調さ。

 消費税の決定と、

 日本の市場に、「日本の機関投資家」が、

 「日本の経済回復」を「買う」立場で参入するかどうか、

 まずは、夏休み明けから、

 相場が「厚く」なることが大事。


だろうと考えて、

まぁ、しばらく眺めていようと、

思っています。






^O^


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頭と尻尾はくれてやれ!

「頭と尻尾はくれてやれ」という有名な相場格言があります。

「頭」は天井すなわち最高値、「尻尾」は大底すなわち最安値を意味します。

つまり、欲をかいて為替相場の天&底を狙うようなことは考えず、腹八分目にしておきなさいという教えです。

株式やFXをやるなら誰しもなるべく安く買いたいと思いますし、なるべく高く売りたいと思います。
もし大底で買い、天井で売れれば利益は最大限になりますから、どうしても天底を狙いたくなるのが人情です。
すると人間はどういう行動を取るかというと、ギャンブルにうって出るのです。
天&底狙いは大怪我のもと まだ相場が反転していないうちに「ここらへんが底だろう」と推測して買いに出る。

しかし大相場になった時は「半値八掛け二割引き」と言われる水準まで下げることもあるのです。
そうなると、いったんは底だと判断しているのでなかなか損切りができません。資金的に追い込まれてやむなく損切りすると、そこが底だったということはよく聞く話しです。

相場では欲をかきすぎるのは怪我のもと。
頭と尻尾は捨てて一番美味しい身の部分だけ食べましょうと、この格言は教えています。

昨年11月からの大相場は、5月23日の急落で「休養」に入っています。
リバウンドはありましたが、リバウンドが想定よりやや大き過ぎたので、今後は調整幅が大きくなるかもしれませんね。

9月、10月は、米国FRBの金融緩和縮小、消費税の増税など相場のかく乱要因が控えており、11月の信用取引期限(5月23日高値から6か月)までは、薄商いの中、相場の調整が続く可能性が高そうです。

株式市場も為替市場も、実需=投機の1/10と言われるように、レバレッジが相場を上下に激しく揺さぶる傾向になっていて、商いは閑散なのに値動きは激しいのが昨今の特徴です。

今秋のメーンイベントは消費税の増税でしょうね。
過去2回の、消費税導入時(1989年)、増税時(1997年)は、いずれも30円前後の急激な円安が発生しています。

円安は日本株上昇の最高の良薬ですから、増税実施⇒円安・株高、増税延期⇒円高・株安 になるのでしょう。
http://www.m2j.co.jp/market/yoshida_weekly.php?id=2010

Re: 頭と尻尾はくれてやれ!

Aさん、

いつも丁寧なコメントをありがとうございます。

いつもじっくり読んで、参考にさせていただいてます。

> 9月、10月は、米国FRBの金融緩和縮小、消費税の増税など相場のかく乱要因が控えており、11月の信用取引期限(5月23日高値から6か月)までは、薄商いの中、相場の調整が続く可能性が高そうです。
>
> 株式市場も為替市場も、実需=投機の1/10と言われるように、レバレッジが相場を上下に激しく揺さぶる傾向になっていて、商いは閑散なのに値動きは激しいのが昨今の特徴です。
>
>
結構長く、続きそうですね。
夏休みが終わって、実需がどれだけ戻ってくるものでしょうか。


>今秋のメーンイベントは消費税の増税でしょうね。
> 過去2回の、消費税導入時(1989年)、増税時(1997年)は、いずれも30円前後の急激な円安が発生しています。
>
> 円安は日本株上昇の最高の良薬ですから、増税実施⇒円安・株高、増税延期⇒円高・株安 になるのでしょう。


円安・株安、というシナリオは、かつて無かったのでしょうか。

増税 ⇒ 経済成長鈍化 ⇒ 円安 ⇒ 株安

ということだけにならなければ良いのですが。。。

円安 ⇒ 経済成長 ⇒ 株高

というシナリオはわかりますが、

増税のケースは、そこに経済鈍化、が入るので、

論理的には、株高が起こらない可能性が残るとも

考えられるのです。

過去の経験では、そういうことは無かったのでしょうか。

という点が、知りたいところです。

 ど素人の考え

 難しい話は判りませんが私はいつも魑魅魍魎が支配する天空の世界の事は判りっこないと思っています。世界中で7兆円ほどのお金が儲けを狙って鵜の目鷹の目で飛びまわっているようですから素人の私には判りっこない。
 尤も如何でもいいことですが・・・。頭の体操は違うことでやっていますし、日本に戻ればお金はいりますがタイでは殆ど要りませんから。
 それにしても暑い、本当に日本は暑いですね。去年は帰らなかったんですが今年は用事があるので勇気を出して帰ったのですがうんざりです。

消費税増税の景気・株価への影響

>円安・株安、というシナリオは、かつて無かったのでしょうか。増税 ⇒ 経済成長鈍化 ⇒ 円安 ⇒ 株安 ということだけにならなければ良いのですが・・・

日経平均株価の長期チャートが下記サイトにありますので、ご覧ください。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EN225&t=my

1989年4月の消費税導入時(3%)の株価推移は、その後8か月に渡り株価上昇が続き、12月には38,915円と言う史上最高値を付けています。
バブル景気で景気が良かったので、消費は減退しなかったようです。

1997年4月の増税時(3%⇒5%)は、国内・海外とも経済悪化要因が山積しており、株安が消費税増税の影響とは解釈できない面があります。
国内要因では、バブルの崩壊で金融機関の破綻が相次ぎ、深刻な銀行の貸し渋りで景気が悪化したと理解するのが適当かも知れません。
1995年の兵庫銀行、木津信用組合・・・の破綻から1997年には北海道拓殖銀行、1998年には日本長期信用銀行など大型破綻が続出した時代でした。
証券業界でも、1997年は三洋証券が破綻し、山一証券が自主廃業した時代でした。
海外要因では、1997年7月にタイバーツ暴落⇒アジア経済危機が発生し、翌年にはロシア国債がデフォルトしています。

消費税の増税は需要を減退させるというのが一般の理解ですが、駆け込み需要もあり、経済的には中立要因と言う経済学者も多いです。

今回のように、2014年4月(5%⇒8%)、2015年10月(8%⇒10%)と2段階で行う場合は、駆け込み需要で消費の減退は回避できるかもしれません。
2015年10月以降はデフレからの脱却でマイルドなインフレ基調となり、円安による企業収益の増大で個人消費の落ち込みをカバーできるという期待があり、株価への悪影響は少ない可能性があります。
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im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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