2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

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2013/06/22

ケインズに学ぶバフェット、バフェットに学ぶ僕、だったはずなんですが・・・。


 相場は荒れる 梅には梅の花が咲き

 雨が降る日は天気が悪い


ひょんなところから、小島ゆかり、という歌人を

知ることになりました。

彼女の歌を、もじってみました。

元歌は、

 死は一度 梅には梅の花が咲き

 雨の降る日は天気が悪い

というものです。


なんとなく、北原白秋の、

 バラの木に バラの花咲く 

 何の不思議もなけれど

という歌を思い出します。


 雨の降る日は天気が悪い

というのはことわざ、だそうです。


小島ゆかりさんの歌を、インターネットで探して、

何首か読んでみました。

 
 世を棄てし寒さと棄てぬ寒さあり

 新宿西口地下道を行く


これなんか、

新宿西口地下道を知っていますので、

自分がそこを歩いていて、

ホームレスの世を捨てた寒さも寒いだろうが、

捨てきれないでしがみついている自分の寒さも

相当なもんだよなぁ、

という思いをひしひしと感じました。


さて、株の話、です。

5月23日は、バーナンキ・ショック第一弾で、

日本株は大暴落の始まり、

そして、6月19日に、バーナンキ・ショック本丸が

やってきて、世界中に大激震が走りました。


日本は、すでに、黒田バズーカ砲の株価急上昇以前、

2か月前の状態まで、落ち込んでいましたので、

今回のショック度は、他国と比較すると、

浅い感じで、

二日後の6月21日は、株価が上昇しました。


1万3230円で引けましたが、

来週は、底値が1万2000円、として、

上げ下げする展開になる、

と言う見方が大勢のようです。


ようやく底値が見えてきたようです。


僕は、今回の株相場、

4月から本格的に取り組み始めましたので、

5月22日までは、上げ相場で、かなり資産が増え、

その後の一か月の急落で、すべての増加分が

チャラになる、という経験をしました。


そもそも、5月23日の大暴落の日は、

前夜にバーナンキさんの議会証言がありましたが、

午前中は、株価はプラス300円ちかくの動きで、

なんの疑いもなく、

ゴルフに出かけたのです。


ところが、ゴルフから帰ってみると、

1143円の大暴落です。


僕が、残念に思っているのは、

その日家に居たら、なんらかの手が打てたのに、

という思いからではなく、

ドンドン下落していくそのスリルを生で経験できなかった、

ということ。

メッタにないほどの大暴落でしたから・・・。


僕には、大暴落の時の心構え、

準備がなにも出来ていませんでした。


まして部分的、表層的にバフェット流に心服していた

こともあり、

株は買ったらしばらくはホールド、という気持ちだったので、

急落したら、即、損切、

しかも持ち株全部、

などということは、思いもよらぬ対応です。


最善の方法は、株の急騰は、いまが過熱絶頂だから、

ことが起こる前に、全株売っておくことだったでしょう。


しかし、どれだけの人間が、この判断ができたでしょうか。


黒田バズーカ効果が毎日のように喧伝だれ、

イケイケモードだったわけで、

そろそろ危ない、売り時だ、

という声は一切聞こえてきませんでした。


あの大暴落が起こったのは、

午後のことで、

バーナンキの議会証言の波紋ではなく、

(それなら、午前中から起きたはず)

中国の経済データの悪化がトリガーになって起きた、

と言われています。


しかし、中国の経済データの多少の悪化で、

あれほどのことが起こるわけがない、と思います。


たまたま、それをきっかけに、GPIFが、

ポートフォリオ・リバランスのために、

大量の株式を一挙に売りに出たためです。

東京市場急落の正体と今後の行方

ヘッジファンドが仕掛けたわけではないのです。

この急落に、ヘッジファンドさえ、驚いたのではないでしょうか。

しかし、その後は、ヘッジファンドの出番でしょう。

彼らにとって、急変が起これば、チャンスなのですから。


起こってしまった暴落に対して、

一般投資家がどう対応したか、

どう対応すべきだったか、

その後に出てくる記事とかで学ぼうとしましたが、

その手の記事はほとんどありませんでした。


僕が、想像するに、

23日の暴落時、あるいはその翌日には、

全ての株を損切処分して、

すぐに信用売りに入って、株価が最低値になったところで、

買い戻す、

ということが出来れば、

損失を最小限にとどめることが出来たのだろうと、

思います。


しかし、一般投資家が、そんなダイナミックなことが

できるでしょうか。

信用売りで入る、なんて、セミプロでなければ、

とてもとても、

と思ってしまいます。


僕個人で言えば、信用取引はする予定もないので、

その契約もしていません。


だから、一般投資家は、

ただ茫然と見ているか、

一部の不良株を損切ったりするだけだったり、

という状態ではなかったでしょうか。


5月23日の時点で、

すべての株を処分できた一般投資家は、

いざと言う時の、こころの準備が出来ていた人たちで、

数は、少数派、だろうと想像します。


もっとも、これは、僕の経験の浅さがもたらす

想像かもしれなくて、

一般の一般投資家は、僕の想像より、はるかに

賢こかったのかもしれません。


僕としても、今回が初体験で、

次回には、それなりの対応ができるような心構え

を積んでおきたいと、思っていますので。


しかし、そのこころ構えとは、

きっと基本に帰る、

ということになるのだろうと、思います。

22日付の日経ウェブ、資金力UPに、

次のようなコラムが載っていました。

ケインズと言えば、

昔、マクロ経済学の大学者なのに、

実際のマーケットは詠めず、大損した学者バカ、

みたような記述を読んだことがありました。

その先入観が覆ったのは、

ウォーレン・バフェットの本、

「ビジネスは人なり、投資は価値なり」を

読んだときです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ケインズは、マクロ経済学の大御所として知られているが

バフェットは、市場に対する洞察の深さに着目していた。

実際、多くの点でケインズはバフェットの原型だった。

彼は、為替、トウモロコシ、ゴムなどの投機に失敗したあと、

すぐに考えを改め、長期投資を主張するようになった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バフェットは、リスク管理のためには、

当時から流行の分散投資ではなく、

集中投資、を推奨しますが、

ケインズと同じです。

真から信じられる優良株など、添えほどたくさん、

見つからない、ということから来るのでしょう。

市場変動に惑わされない株投資 ケインズに学ぶ


ケインズは、英ケンブリッジ大学キングスカレッジの基金を、

1921年から46年まで運用したそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年平均15.97%――。ケインズが自由に運用したファンドの成績だ。

同時期に英国の株式相場全体の上昇や配当で得られたリターンは

年10.37%。これを5%強上回る好成績だった。

大きな特徴は、資産の6~7割を株式に投じたことだ。

優先株を含めると7~9割に達した。

株式にはリスクが伴うものの、長期には債券に勝る収益を得られると

考えた当時には珍しい機関投資家だった。


割安株を見つけたら、まとまった資金を投じ、

長期保有する戦略をとった。

最大72銘柄を保有したが、資金の3~5割をトップ5銘柄に集中、

残りを小型株に少額投資した。

保有期間は平均3年程度。

銘柄の分散には否定的で、「これといった自信もないのに、

多くの会社に分散投資すればリスクを限定できるという考えは間違い」

と断言した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「正しい投資手法は、その経営内容を理解し、

経営陣を信頼する企業にまとまった額を投資すること」

ウォーレン・バフェット氏が好んで引用するこの言葉は、

ケインズによるものだそうです。


もちろん、日経がこのての記事を書くのは、

いつものように、

「株価の急落は、割安株を探すチャンス」ですよ、

という宣伝トークで落ち、になっています。


それは、いいとして、

僕としては、今回の大暴落を経験を通して、

いろいろな発見がありました。


基本は、いまある少ない資産を、

円安、インフレ時代にも価値を保持できるように、

と思って始めた、あらたな運用行動だったのですが、

案外、

ギャンブル好き、というか、

どうせなら儲けたいかなぁ、

という下心が、結構強い人間だ、

ということの発見です。

^O^

その他、

さまざまな、判断ミス、

こころのバイアスに振らされた行動、

などなど、

反省すること、しきりにあります。


なんだか、ここに来て、

さらなる人間修業をさせられている気持ちです。


今、思っているのは、

投資運用、よいう世界に、もっと慣れよう、

ということです。


タイ人友人のVさんと話すのですが、

リタイヤしてしまえば、

いくら経営や経済を心配しても、

もう現役ではないのだから、

空虚な思いをするばかりだけれど、

自分の余裕資金を使って投資運用するのは、

生涯現役で、

活き活きして生活できる、

まぁ、大きく失敗しないかぎりは、

という条件付きだけれど、

と話したりしています。


今後、

趣味はなんですか、と訊かれたら、

「株とゴルフです」

と答えようかな。




 




^O^


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長ぁぁぁーーーい目で・・・

 傍観者ならジェットコースターの上がり下がりを見て楽しめるんですが乗っているとあまりの急激な変化には気分が悪くなってきますよね。たかがマネーゲームの世界ですからと割り切れるのが一番ですよ。どうせ死ぬまで使い切れないお金を持っているんですから人生を楽しまなくっちゃーと思います。
今回伯父の訃報で帰国しましたが人の命は判らないものです。去年の暮れには電話で話をした時は元気そのものだったのですが・・・。
もう一人の2,3億の財を一代で成した伯父は胃瘻で老人施設に入りきっりです。会いに行って話をしても相変わらず頭脳明晰ですがあのままあそこで人生を終える。勿論口からは何も食べられない。仏教でいえば餓鬼地獄です。本当に人生様々です。

レバレッジ型ETFが大人気です

米国FRBのQE3(超金融緩和政策)の出口戦略(ロードマップ)が明確になったことで、世界のマーケットは動揺していますが、QE1、QE2の経験があるので、比較的早めに市場は落ち着くような気がします。
ただし、先進国市場は落ち着いても、タイなどバブル化現象が見える新興国の動揺は結構大きなものになりそうです。

QE3の先行きが見えたことで、今後に懸念される最大のマーケット撹乱要因は「中国の不動産バブル崩壊⇒銀行・ノンバンクの信用秩序の崩壊」になってきました。

日本株市場はQE3の終了はかなり織り込んできましたが、中国の信用秩序崩壊はまだ織り込んでいないので、12,000円と言う底値予想が更に下値を探る可能性があります。

http://markethack.net/

相場の激変に対して機敏に動くのは難しいですが、やはり「損切り」がポイントになって来ます。

ネット証券では、「株価が●●●円に下がったら」自動売却できるシステムが揃っていますので、「株価が5%下がったら自動売却する」取引を事前に発注しておくことがいいでしょう。
このシステムを利用する方は多く、5月23日以降の急落は、このシステムが大きな促進要因になった可能性があります。

信用取引を利用してレバレッジをかけることも宜しいのですが、借金は嫌だ、という方には、下記のようなETFを利用するのがベターでしょう。

★ 1570 日経平均レバレッジ上場投信

日経平均の2倍型(上昇)です。最近、異常な人気で、1日の売買代金が400億円前後あり、取引金額上位ベスト10以内に入っています。

★ 1571 日経平均インバース上場投信

日経平均が下落すると基準価格が上昇する投信です。
いわゆる「ベア型」です。

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/etf/?type=3

日経平均型だけでなく、TOPIX型もあります。

「楽天・日本株トリプル・ブル」という人気投信がありますが、非上場の投信なので、約定が発注より1日遅れると言う致命的な問題があり、現在のように、1日の値幅が数百円もあるような相場には不向きです。レバレッジ型は発注=約定と言うETFが最適です。

管理人さんは米国株式投資で、「アップル」を購入されたようですが、上記ブログの広瀬氏が書いているように、銀行株「ウェルズファー後」がいいかもしれませんね。ウォーレン・バフェットが大好きな銀行だそうです。
バフェットとはIT嫌いで有名で、彼の机上にはPCが無いそうです(?)。

昨日のビッグニュースは、三菱東京UFJフィナンシャルグループがタイ第五位の商業銀行「アユタヤバンク」を買収すると言う記事でした。
上記の広瀬ブログにもコメントがありますが、タイの株価が下落する来年以降に買収した方がもっと安く買収できるのでは?という感想を持つ方が多いのではないでしょうか?


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Author:im9p
im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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