2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2013/06/09

誰が犯人だったか。


実は、犯人探しに興味があるわけではありません。

暴落しましたが、

急激に上昇した、株価調整であり、

過去のことなので、

売りの勢いがそろそろ終わるかどうか、

ということが目下の興味の中心です。


今日の記事を書くポイントは、

いかにマスコミ情報というものが、いい加減なものか、

ということを思い知らされた、

ということを書いておきたいのです。


5月23日の大暴落のあと、10日以上も経った、

6月4日にこういう記事がでました。

森永卓郎、と言えば、

経済学者であり、経済樹論家として、

結構有名なマスコミ人だと思います。

それが、犯人は都銀だ、という意見をまことしやかに

書いています。

株価急落、犯人は都銀だった


ところが、東証の「投資部門別株式売買状況」をみれば、

一目瞭然に、そんな意見は間違いだ、ということがわかるのです。


5月末の「投資部門別株式売買状況」


これを見れば、巨大な売りが5月20日の週に出ているのは、

なるほど「銀行」ではありますが、

その銀行の内訳をみると、「都銀」ではなく、

「信託銀行」なのです。

圧倒的な、売りの量です。

翌週、5月27日のデータを見ると、

売りの大手は「海外投資家」に移りますが、

「信託銀行」は量は下回りながら、

まだ大きな売りを継続しています。


この「投資信託」を通じて株を売っている本体はなにか、

ということですが、

あるサイトでそれが、GPIFであることが指摘されて

いました。

これほどの大量の株の保有者、資金の保有者は、

年金積立金管理運用独立行政法人である、

彼が、膨大に膨らんだ日本株の量に、

規定されているルールの通りに、

リバランスを行わなければならない

タイミングが来たのだ、

という指摘です。


僕が、さらに驚いたのは、

このことを明確に指摘した記事が、

一切マスコミには現れなかった、ことです。

まるで、みんなが口を塞いだようです。


「信託銀行」である、ということすら、表面には出ませんでした。


リバランスは仕方がないとして、

そんなマーケットが壊れてしまうような、

巨額の売りを一日でやるバカがあるか、

という非難が、GPIFに向けられることを

怖れたのでしょうか。


GPIFは、なんといっても、国の機関であり、

問題を抱えてきた「年金管理」の一環ですから・・・。


このマスコミの沈黙と、

繰り返して書かれる上記のような間違い記事のほうが、

日本の経済記事の質を大いに疑わせてくれたのでした。


いずれにしろ、

GPIFの、ルールの変更が発表されるや、

株の動きが変わったように思えます。

ソロス氏の、日本株買いの話と相まって、

金曜日のNY Dowは207ドルの上昇、

シカゴ日経先物は1万3215円、

ドル円は、97円半ばで円安方向ですから、

10日の月曜日は、

日本株反発、間違いないところだと思います。


当ブログ・コメンティターの、

飯島さんの指摘のように動いていく感じがします。

値幅調整リバウンドの期間に、

(1万4000円までですかぁ)

少し持ち株を整理するチャンスがあればいいなぁ、

と思っています。



さて、どうなりますか。




^O^


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日本株はバブルではない

>森永卓郎、と言えば、経済学者であり、経済樹論家として、結構有名なマスコミ人だと思います。

森永卓郎さんは、肩書きはいろいろあるようですが、平たく言えば「電波ゲイシャ」でしょうかねー?

三和総合研究所勤務時代にTV出演した際に、会社名を使えず、番組のプロデューサ―が苦肉の策で「経済アナリスト」という肩書を付けた、という逸話があります。

森永さんは、小泉改革が大嫌いで、TV番組の2005年の経済予測で、「ドル・円は50円」「日経平均は5000円」と予測し、大外れになったことでも有名です。
少なくとも、経済専門家では無さそうです。自称「経済アナリスト」と言ったところでしょう。

余談はさておき・・・・・

日本株と円相場は乱高下が止まりません。
プロの投資家以外は、VI指数が20前半に収まるまで静観すればいいだけではないでしょうか?

というのは、今回の株価下落で、日本株の予想PERは14倍まで低下してきました。
世界基準で見て、割高でもなく、割安でもない、妥当な株価位置にあります。
1980年代後半のバブル相場では、PERが50倍以上に買われましたが、今回の上昇相場では15倍前後ですから、株価面ではバブルではありません。
上昇ピッチが「バブル」(早過ぎた)だっただけです。

公表される各種の経済指標も上向いてきており、来年度以降の企業業績が更に好調なようだと、株価は再度上昇トレンドに入ることでしょう。

下記サイトの投資家動向によれば、年金(信託銀行)の売り圧力は峠を越し、外国人の売り圧力が収まれば、VI指数も正常化してくるでしょう。日柄待ちになります。

http://www.sc.mufg.jp/report/fj_report/pdf/fj20130610.pdf

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資産運用割合が新聞に出ていましたが、未だに、日本債券に60%以上も配分しているとはビックリしましたね。
カルパース(カリフォルニア教職員組合年金)なんかは株式に50%以上配分してるのに。
デフレ時代には、現金や債券投資が最良でしたが、インフレ転換期にはスピーディ―な資産配分変更が望まれますね。

今後の世界のマーケットは米国FRBの出口戦略に振り回される状況は変わらないでしょう。
QE1⇒QE2⇒QE3とギネス級の超金融緩和の後始末(マネーの逆流)が今年になるのか?来年?はたまた2015年(失業率が6.5%まで低下すると予想される)か?予測は尽きません。

また素人の妄言

難しい事は判りませんが日経でさえ提灯記事を書くようだし金太郎飴は今でも記者クラブでの大本営発表を垂れ流すのがメインでしょうから・・・。なんて私は思っています。
ちょっと話は変わりますが橋下さんの例の発言で従軍慰安婦が慰安婦だけの名称に変わったのは面白いですねぇ〜。
そろそろというか蛸足だけの政策では破綻が近づくと思のはこれまた素人の浅はかな考えでしょうか?
為替の変動、興味深く楽しんでいます。

タイバーツ危機 再び・・・・・

楽天証券のWEBサイトに「アセアン株式入門」を書いている広瀬さんが、自身のブログで「バーツ危機 ふたたび」という記事を書いています。

1997年7月のタイバーツ暴落時と様相が似てきた、というのです。

当時は金利が安いUS$を借りて、金利が高いバーツに投資する手法がバブルを生み、米国金利が上昇し始めたらマネーが逆流し、タイバーツは、1$=25Bが1$=56Bまで暴落しました。

今回も、QE3の解除が近くなり、米国長期金利が上昇し始め、投機マネーが東南アジアから逃げ出し始めたようです。

昨日=11日、タイ株式市場は5%急落しました。

タイの株式市場、債券市場、不動産市場から外国人の資金が逃げ出すと、バブル崩壊となり、タイバーツのミニ暴落が見られそうです。

4月時点では世界最強通貨だったタイバーツですが、スーパーリッチでは、本日=12日、3200Bまで回復しています。また、4000B時代が戻ってくる可能性も?

http://markethack.net/archives/51879474.html

1年前のタイ経済レポートがあります。

タイのインラック政権の300B最低賃金制がタイ経済の経常収支を悪化させるのでは?というレポートです。

今年4月のタイの経常収支は33億ドル(3300億円)という巨額の赤字に転落しています。
経常収支の悪化に歯止めがかからないと、タイバーツの下落が進むことになります。

2009年の民主党政権時代には年間210億ドルあった経常収支黒字ですが、インラック政権になり、300B最低賃金制やコメ高値買い取り政策などでタイ経済の先行きに暗雲が立ち込めてきました。

http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/today/rt120720.pdf#search='%E3%82%BF%E3%82%A4+%E7%B5%8C%E5%B8%B8%E5%8F%8E%E6%94%AF'

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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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