2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2013/04/05

日銀政策 「黒田サプライズ」の一日。。。

4月4日は、本当にびっくりしました。

日銀の政策決定会合の2日めで、午後には、

黒田総裁になって第一弾めの対策発表が行われる日でした。

事前の予想をネットで追っていたのですが、

大勢は、黒田新体制になったからといって、

最初から強力な「異次元」の対策は、出せないだろう、

助走をつけながらの発進になるだろう、

というソフトな受取り方だったと思います。


安倍首相でさえ、3日のFTの記事では、

民主の前原氏とのやりとりで、

「インフレ目標達成のために日銀があらゆる犠牲を払う

ようなことがあってはならない」

と軟化した発言をしていたそうです。

安倍首相おしても、第一回の日銀会合では、

インフレ2%目標達成の、強いコミットメントの姿勢を

見せてくれれば良い、という程度の予想だったのでは

ないでしょうか。


そんな雰囲気を受け、

前日のアメリカの株価、ダウがマイナス111ドルだったこともあり、

4日の朝、

僕が見た9時50分では、日経平均マイナス215円でした。

ドルも92円台で、円高に振れていました。


ところが、お昼を過ぎて、会合の結果が徐々に知れると、

株価はぐんぐん上昇し、大引けで272円高で終了。

為替も夜になって、95円台まで急上昇です。


この激震は、翌日までも続き、

株価は、前引で、475円アップ。

円も3年8か月振りの、97円台へ突入です。


あまりに強力過ぎて?、

長期金利が過去最高の0.315%まで下がって、

国債買いが殺到、やがて利益確保で売りに出る、

という乱高下のため、国債市場が大混乱し、

その日を終わってみれば、

日経平均は、プラス199円高で、終了しました。


為替は、夜になっても、97円台を維持です。


日銀の決定の詳細は、

市場も驚いた異次元緩和、黒田日銀の「バズーカ砲」炸裂


戦力逐次投入で2%達成無理、必要な政策全て講じたと確信=日銀総裁

などなど、あふれるほどに報道されています。


一言で言えば、日銀のこれまでの体質・体制をひっくり返し、

(レジューム・チャンジという言葉で安倍首相が求めていた点)、

国内外のエコノミストでさえ、「異次元」と受け取るほどの、

質といい、量といい、超大規模な対策の決定だった、

ということだと、思います。


日本人の悪しき特徴は、

たとえば企業の経営に於いてなど、

意思決定が遅く、うつ対策も小出し出る、

(遅い、少ない)、

ということだと言われますが、

そういう意味で、

黒田総裁と言う人は、異次元の日本人、

かもしれません。


また、今回の日銀会合の決定は、

9名全員の賛成投票で決まった、

というところにもすごさがあると思いました。


リーダーが変わればこうも変わるものか、

ということでもありますし、

黒田さんの人心操縦術がすごいのだ、

と言うことかもしれないと、

興味深々になりました。




僕個人としては、

タイミング的に少し早く来すぎちゃったかな、

というところなんですが。


3月になって、本格的に円の資産の保全作戦、に出て、

日本帰国時には、その対策に必要になるであろう、

証券会社や銀行の口座の開設、

銀行の定期預金のすべての解約、

ためになりそうな?本の濫読、

取るべき方法論(買うべき投信や、

株への取り組み、MMF/FXへの配分、など)

の決定を行いました。

そして、3月末ごろから、

僕にとっては新しい経験である、

外貨MMFや、FXでの米ドルノ購入を、

そろりそろりと、始めたばかり、だったのです。


為替は、95円を行ったり来たりする、

踊り場状態になっていました。


ドルに関しては、

近々の100円までは上がるだろうという見通しで、

FXでは、95円以下での指値で、

1000ドル単位で、毎日買ったり、

外貨MMFも少しずつ始めたり、

TOPIX連動型のETFも、300株ほど、

買ったばかりでした。


5年ほど前の、投資信託の失敗のひとつは、

4つ投信とも、500万ずつ、一回の取引で

買ったことにもあった、

と思っていたので、

今回の取り組みでは、

一度に、大量に買う、ということは、避けようと

考えているのです。


また、今は円安基調ですが、これが100円を付けた後、

一時揺り戻しが起こって、

80円台か、すくなくとも90円近くには落ちてくるのが、

今年の半ばにあるのではないか、

と言う風なこころ積りでいました。


その時に、どんと行動に出ようという、思惑です。


ですから、ドル買いは100万円ほど、

外貨MMFでもその程度を買い進めていた段階で、

この黒田ショックになったのです。


97円台なので、ちょっと買い行動を、控え、

様子をみようと、思っています。



^O^


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歴史に残る黒田新日銀総裁

4月4日に発表された黒田新日銀総裁の超金融緩和政策には世界中の関係者が驚天動地の事態となりました。

バブル崩壊後、緩慢な死を迎えつつあった日本経済が再生に向けて大号砲が打たれた瞬間でした。

ギネス級の公的債務、少子高齢化・人口減少、20数年続くデフレ・・・・・という人類がかつて経験したことのない条件下で日本経済が再生への道を歩むことが可能なのか?

壮大な実験が始まりました。

下記サイトには、金融緩和政策の内容が要領よく纏められ、マーケットへの影響も参考になるやもしれません。
http://www.sc.mufg.jp/report/fj_report/pdf/fj20130408.pdf

http://diamond.jp/articles/-/34360

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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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