2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2013/03/03

海外ロングステイ と 経済

海外ロングステイをしている人の大半は、

定年退職した後の方々だと思います。


自営業の方には「定年」という考えは

しっくりこないかもしれませんが、

それでも、事業を次世代に譲って、その事業からほぼ引退をされた

方が海外ロングステイ、ということを実行されいるのだと思います。


もちろん、中には、年若くして、

会社勤めなどせず、自分の才覚で、海外で暮らしている人も、

いるでしょうが、そういう人が多いのか、少ないのか、

わかりませんが、

いずれにしろ、彼らは、自分とは状況がかなり違うので、

よく想像ができないところが多いです。


さて、上記の、「退職」組の人間にとっては、

海外ロングステイは、

特にその場をアジアに定めている人は、

新しい環境で生きる面白味と、

比較的豊かでゆったりした生活が送れる、

ということに魅力を感じているのだと思います。


それを楽しむためには、やはり、

基本的な「経済的支え」があること、

が必要なことになると思います。


その「経済的支え」がどの程度の金額なのか、

よく言われる「年金で海外ロングステイ」の25万円くらいなのか、

もっとゆとりを見るておくのか、

一人一人の海外での暮らし振りにかかわることなので、

一概に言えないことは、確かでしょう。


そうは言っても、「多ければ多いほど良い」、

と思っている方が、非常に多いのではないか、

と想像します。


また、為替は変動するので、

円安になったりすると、俄然海外での生活が苦しくなる、

というのも困ります。


そこで、

1.たっぷり資産があって、

円安や日本経済の浮沈には影響を受けない、

という人と、

2.限りある資産を、少しでも増加させるように、

少なくても減少させないように、

手を打ちたいと言う人、

(退職しているわけで、出来るのは持ち金を基礎に

投資活動をする、ということになる)

に分かれると思います。



2013012760agemoney


これは、金融資産の尺度として、

おおまかな世間の見方を代表していると仮定すると、

きっと、

一億円近く、か、それ以上の金融資産を持っている人が、

上記の1に当てはまる人々なのではないか。


この組に入る人は、元来経済的見方が鋭い人であり、

必要な行動もとっている人たちでしょうから、

たとえ、日本沈没が起きたとしても、

資産はすでにリスク分散されており、

なんら憂いのない、人たちでもあるように、

思えます。


僕の場合、を言わなければなりませんが、

やはり、2組の人、というのが妥当、です。


退職金は、一部現金、一部企業年金、という形で

受け取ることができたのですが、

90歳まで生きるんだという計画で(^O^),

全額、年金にしました。


ということは、日本経済が破綻したり、

OBとなった企業経営が破綻したりすると、

厚生年金、企業年金とも打撃を受け、

大変困る、わけです。


かなりの減額は覚悟して、将来計画に折込済みですが、

それでも、50%も減額になると、

かなり、困りそうです。


そして、金融資産も、現在それなりにあるつもりでも、

赤字にまみれた投資信託を除くと、

株も今回の株高でかなりの額を整理しましたので、

ほとんどが、

普通預金、定期預金など、現金なのです。


経済学者の野口 悠紀雄 さんは、

今流行のリフレ派に、反対の立場をとる人ですが、

円急落、国債暴落、金利大暴騰もありうる、

非常に危険な綱渡りを、今、日本の政府は行っている、

そして、その時は日本破綻だと、

現金が100分の1、紙屑同然になる、

と警告しています。


HAYMANという米国のゾンビのようなファンドがあって、

相場暴落に乗じて空売りして儲ける、という主義らしいのですが、

(2007年のサブプライムで大儲け)、

ここが「日本経済の死」を予言して、

1~2年後日本経済崩壊シナリオのファンドを立ち上げたそうです。


やはり、僕の場合、円資産の「保全」を、

もう少し、真剣に考えておいて間違いないように、

思えます。


今、リフレ派が、これ見よがしの勢い、ですが、

かって、こんなにも「経済の理論」が、

大手を振って政治の真ん中を歩いたことがあるでしょうか。


2%のインフレ目標は、世界の20ヶ国以上で行われて

いる施策で、日本もそれを行うだけだ、

という論旨がありますが、

これも良く聞けば、眉唾もので、

世界の国々が行っているのは、

インフレが高くならないように、

インフレ抑制のためにインフレ目標を立てて

管理している、ということなので、

日本のように、インフレを起こそうとして

インフレ目標を立てるという施策、

デフレ脱却のための施策、ということは、

世界で初めて、

実験してみよう、

ということに他ならないようです。


さて、いずれにしろ、

日本経済のかじ取りは、非常に難しく、

この安倍政権が、再生か転落かの、

最後の分水嶺になるかもしれない、

経済施策を打とうとしている、

と言えるのではないか、と思います。



僕の金融(現金)資産の「保全」の方法を考えなければ

なりません。


このブログのコメントを通して、

投資評論家Aさん、トマックスさん、melvinさん、他、

いろいろアドバイスをもらいながら、

勉強中、です。


なかなか、まとめて勉強する時間がなくて、

切れ切れの知識や理解で終始しているのですが、

何と言っても、

僕の、今までの考え方を、

根本的に変えなければならない、

という一点を書いておこう、と思います。


それは、投資信託、というものの理解です。

僕は、10年前、あるいはそれ以上も前の、

観念を持ち続けていたようです。

それは、

株は高リスク、高リターンな投資。

投資信託は、専門家が様々なリスク分散と、

成長の機会を考慮して、長期的視点では、

もっとも損失のないように考案された投資。

という理解、だったのです。

もちろん、投資信託にも当たり外れがあり、

原価割れもあることは覚悟の上でも、

4本買ったら、3本は損なし、

あるいは、50%は損なし、

という感覚でいました。

(僕の現実は、4つ買って、4つとも、大赤字です)


そして、「長期」に持つことによって、

その価値が享受できるわけだから、

いちど買ったら、そのファンドの専門家に

任せた気持ちになる、という感覚です。

(インベストメント・トラスト、って言うでしょう)


これが、今回のブログを通していただいた

コメントで、完全に愚かな、理解であることに

気づかされました。


投資信託は、株と同じだ、ということです。

もう、雨後の竹の子のように、ファンドが生まれ、

「長期」でなく、「短期」に儲ける、

という姿勢がありあり、です。


そして、専門家に任せるなんてありえなくて、

株と同じで、基準価格が10%下がったら、

「損切り」して、

他のファンドに乗り換える、

という行動が必要なんだ、と。


もし、そうだとすると、

株とまったく変わることなくて、

僕は、そんなことは、やってられないなぁ、

という感覚がします。


(株の場合は、もっと直接的で、分かりやすい。

投資信託の場合、損切りして、買い替える、

といっても、次は何に変えるの、という判断が、

簡単ではない、と思えます。

投資信託の中身、

トマックスさんが生な言葉で指摘してくれていますが、

僕は、正直いって、一般人にはわからない、と思います。

目論見書を読めば、みんな良いことばかり書いてあるわけで、

そして、それなりに、一本釣りではなく、分散されているので、

それらが、経済界でどう生きている情報なのか、

非常に判断が難しい・・・相当の勉強と、経験が必要としか、

思えないですね。一般人が、相談する相手と言ったら、

販売員になるのでしょうが、銀行・証券の担当者は無知だから、

相談してはいけない、と多くのところで、言われていますし・・・)



もっとも、そんな不真面目な態度では、

投資なんて無理だよ、

という声も聞こえてきますが・・・。


一方で、定年退職の身分で、

しゃかりきになって、お金の行くえを気にする、

とうのも、どうかな・・・と。


僕と、同じように、

定年して海外ロングステイしている人、

あるいは、する予定の人は、

同じ感覚なのではないかと想像します。


投資信託で、腹いっぱい、赤字を経験させられた

僕としては、

それを回収する見通しも無く、

もう沢山だなぁ、と言う気も強いですし・・・。


そこで、最新のコメントをいただいた、melvinさん。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

名前:melvin
********************
ロングステイ準備中です。
ロングステイには資産運用は欠かせないと思い、運用も勉強中です。
投資信託は買い持ち戦略が多い割りに手数料が高くて、
一通り買ってみましたが、もうやめておきます。
ETFの方が手数料が安くて似たような効果が出せます。
CFDも組み合わせると世界中の商品で運用できます。
最近は円で買えるヘッジファンドをいくつか購入しました。
運用成績はどれも円の割には良いです。
もちろん、個別に連絡して購入しますし、自己責任です。
以下のエレメンツキャピタルの説明とか参考にしてください。
なかなか投信には無い運用方法です。
(投信でもあるのかもしれませんが、こういう説明は見たこと無いです。)
ご参考まで。
http://www.facebook.com/EleCapJapan

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ETFとか、CFD?とか、勉強してみます。

なんだかんだ、と言って、

僕の投資の勉強、遅々として進まない、

という感じなのですが・・・。


なにしろ、今は、

妻のゴイの年度末試験が終わり、

日本へ帰国する、

その計画つくりで、大忙し、なのです。


今回の、ゴイの目標(希望)は、

・新幹線に乗ること、

・桜を観るとこ、

・温泉に行くこと、

・カニ料理を堪能すること、

ということらしい、のです。


前回は、富士山を観ること、

東京見物、

だけだったような気がします。



いろいろ、計画を立てなくてはいけません。






^O^




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投資詐欺会社にご注意ください

>以下のエレメンツキャピタルの説明とか参考にしてください。

ネットで調べてみたら、「エレメンツ・キャピタルマネージメント」は投資詐欺の会社だから、注意せよ!というサイトが見つかりました。

http://blog.livedoor.jp/shinagawa_risarchi/archives/23814151.html

再開

以前のタイトルの時に読まして頂いておりましたが、閉められて残念に思っておりました。
偶然、このブログを開けましたら、同じ方だと分かりました。
また、ブログのコメントを楽しみにしております。

 ゴイさんの望みを・・・

 折角一緒に帰国するんですからゴイさんの望みはみな叶えて上げて下さい。
 ロング・ステイするなら何年位するのか、その国での生活費は大体どれ位かで必要資金は判るでしょうから円安が心配だったらその額だけ持って行けば心配の必要はないのでは?
 日本はお金に関しては社会主義の国ですから自分の運を信じてお金に愛されるようマネー・ゲームをするしかないと思います。
 安倍のミックス如何のこうのと金太郎飴が騒いでいますが今は世界は一つと考えて全てやるべきなのですから難しいでしょうね。

ケセラ

そりゃ資産は多ければ多い方がよいですが、退職金を年金でもらうということは、終身で一定額を毎月受け取れる、それもかなり高率で運用されているはずですから、それだけですでに資産を運用しているということですよね。 もちろん世の中何があるかわかりませんが、そう簡単に退職金制度が覆るとも思えません。 日本の公的年金も先行き目減りすることはあると思いますが、全てが無になることは考えにくいですよね。
どちらかというとかなり恵まれた方の贅沢な悩みということですね。
私も投資では打撃をうけたほうですが、すでに全て処分して、今はすっきりした気分です。 TOPIXも日経平均も気にしない生活もよいものですね。
そもそも金持ちでないとお金が増えない仕組みで、投信でも株でも塩漬けしながら安値で買い増しできるくらいの資産に余裕がないとなかなか難しいと思います。

私の海外ロングステイの決めては、日本で生活するより安上がりに飛びついた訳ではなく、逆にタイならもっとゴージャスに生活できると思ったからで、好きな時にゴルフをして、夜中に地震で目を覚ますこともなく、温かい気候(暑すぎですが)で季節の変わり目が少ない、体に優しいとこが気に入っています。
生活費は住居がどうなのかによりますが、25万円でギリギリですかね。 
最近は日本との2重生活が重く感じられ、住民票の転出、転入をうまく活用して、日本の税金、健康保険料などを節約できないかなどを考えています。 
今は1年の8割をタイで生活しているので、当然考えますよね。
これは手続きの問題ですから、下手な投資よりは確実に資産保全になりますね。

タイ株が4倍に暴騰

本日(8日)も、円安が進み、もうすぐ3000Bを切りそうになってきました。
日経平均株価も暴騰しています。
米国経済も好調でNYダウが高値更新となっています。
マーケットが激変中で、空恐ろしいような感じです。

タイの株価も絶好調です。
2008年9月のリーマンショックで暴落したタイ株ですが、底値から4年で4倍に上昇しています。

管理人様もタイ人のゴルフ友達からタイ株を勧められた時に乗っていたら、今頃はホクホクでしたね?

タイに住むんでしたら、現地の株を買っておくと言うのもいい選択かも?

東南アジアへは欧米の投機マネーが大量に入っているようですから、もう手を出す水準ではないかも?

http://www.emeye.jp/disp%2FOEA%2F2013%2F0308%2Fstockname_0308_013%2F0%2F1/
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Author:im9p
im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。

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