2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2013/02/26

円安時代と、これからの海外ロングスティ


先週、タノン・ゴルフで、

日本人ゴルファーと9ホール、ご一緒しました。


2年前に定年退職された方で、

今、ところどころで、長期目に滞在をしているようでした。

その方が、僕が退職後にタイに来たことを知って、

「私も、海外に来て暮らそうかな、と思っています。

日本に居たんでは、年金じゃなんにも出来ませんからね」

とおっしゃっていました。


やはり、「年金で海外ロングスティ」と言う考えは、

消えていないようです。

5、6年ほど前には、

主に団塊の世代を狙ってでしょうか、

「海外ロングスティ」セミナーが沢山開催されていた

ものですが、今はどうなんでしょうか。


そして、ここに来ての円安、です。

しかも、このブログのコメント欄で、

飯島さんや、投資評論家Aさんが、

繰り返し指摘していますように、

40年にわたる円高時代は、

2011年11月の75円で終わった、

2012年2月から、超長期に円安時代に入り、

2015年には、130円になるだろう、

という経済の見方があります。


2012年を平均82円くらいだとすると、

円の価値が40%も下落する、

ということになります。

対ドル為替レートの過去の推移をみますと、

次のようです。


年 1980 1981 1982 1983 1984 1985
      1986 1987 1988 1989
USドル 226.7408 220.5358 249.0767 237.5117 237.5225 238.5358
168.5198 144.6375 128.1517 137.9644

年 1990 1991 1992 1993 1994 1995
1996 1997 1998 1999
USドル 144.7925 134.7067 126.6513 111.1978 102.2078 94.0596
108.7791 120.9909 130.9053 113.9068

年 2000 2001 2002 2003 2004 2005
2006 2007 2008 2009
USドル 107.7655 121.5289 125.3880 115.9335 108.1926 110.2182
116.2993 117.7535 103.3595 93.5701

年 2010 2011 2012 2013
USドル 87.7799 79.8070 79.7905 89.1600


直近で130円だったのは15年前の1998年です。

僕が、タイに来始めたのは2008年で、

そのときの対ドルは103円、

円 対 バーツは、

1万円が2800バーツくらいでしたが、

それ以来、ズーッと3000バーツを越え、

感覚としては、3500バーツくらいが平均だった

ような気がします。

これが、対ドル130円になれば、

対バーツは、1万円 2100バーツくらいになるのでしょうか。

(バーツ 対 ドルが変化しない、と仮定しての話、ですが)


こうなると、25万円の年金でも、タイ・バーツで

5万3000バーツ程度。。。

現在の、現地採用者としての日本人社員の初任給程度で、

決して、悠々自適、とはいきそうにもありません。


いずれにしろ、もし、円安が続くとすると、

さしあたりは、株高、インフレで景気が高揚していくかに

思えますが、それが長期間続けば、

少子高齢・人口減少の日本では、

経済成長を続けるには、よほど成長戦略がうまく行けなければ

達成は難しい、と考えられます。


日本の経済実力が、僕としてして、かなり落ち込んでいる、

としか思えない僕としては、

日本が今後も経済成長していける、と言う点に危惧を感じています。


ですので、上記の、2012年から超長期の円安トレンドに入る、

ということは、日本壊滅論と同一なのではないか、

と心配しています。


ある外国人投資家が、これで日本の時代は終わりだ、とか言っていたのが

頭に残っています。


そういうわけで、アベノミクスの今後に、

興味を持たざるを得ないわけですが、

さしあたり、

円安トレンドは確実なようなので、

個人的には、持っている円の「保全」に当たるのが、

必要だろうと考え始めました。


そういう意味で、投資評論家Aさん、飯島さんのコメントを

熟読しなおして、

そのアドバイスによりながら、どうしていくか、

決めようと思っています。


さっそく、持ってる4つの投資信託の、

健全度を見直そうとしてまましたが、

一番パーフォーマンスが悪い、

ワールド・リート・オープンという投資信託は、

毎月分配型ファンド「本当の利回り」ランキングの

ベスト12で利回り18.7%で、

結構人気投資信託で、今、手放す理由は何もない、

というような判断になったり、しています。


しかし、再度見直してみると、

いかに、2007年から2008年にかけて、

なけなしの退職金をつぎ込んで、投資信託を買った、

わが同類の人々の、なげき、落胆を、

身に染みて感じました。

サブプライ問題、リーマン・ショック、

100年に一度の世界金融恐慌と言われた事件で、

僕の場合は、2000万円が600万円くらいに

なってしまいましたから、

もうそのお金を捨てた気になったと同時に、

2度と投資信託とかに、向き合おうという気には

ならないだろう、と思いました。


同世代で、同じような思いをした人も、

残念ながら多いのではないでしょうか。


これを、もう一度、気を取り直して、

長期円安時代に向け、

投資信託に目を向けてみないとならないのか、

悩ましい、問題です。


僕の持っている他の投資信託は、

・日本株33%、債券17%、北米株15%、欧州株13%、海外債権18%、
 という組み合わせのファンド

・外国債券もの、

・世界の、高配当利回りの良い(はずの)公益株(電力、ガス、水道、電話、通信など)
 に投資するもの

と、リスク配分と、安全性の高いと思われる投資信託を選んで、

買っていたのでした。

これらから、どういう投資信託に乗り換えたらいいのか、

今の勉強度合いでは、見当がつかない状態です。

たとえば、モーニニング・スターの評価では、

レーティングが2で、リターンがやや低い、

リスクは低いは平均、

というなんの特徴もない、投資信託銘柄です。


どれも、円安がプラスに働きそうな銘柄だとは

思うのですが、

もう少し、勉強を続けたい、と思います。



今後、海外ロングスティを考慮中の方々の

考えなども、

聞いてみたいものですね。






^O^




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赤字の垂れ流し・・・

私には如何して投資信託になるのかそれが理解できません。蓼食う虫も好き好きですけど手数料は間違いなく引かれますし中身は如何なっているのか判らないと自分しか信じない偏狭な私は思います。バンコクで銀行で金利のいいのを頼んだ筈が投信になっていて慌てたことがありますがこれまた如何してなのか満期が来れば最初の利率ってのがよくあります。
私は阿部のミックスになっても魑魅魍魎が支配する利益を求めて現ナマが飛び交う空中戦は変わらないのではと思っています。坂道を転げ落ちる日本、多少の速度の変化はあっても間違いなく先は判っているのでは?
円の価値が下がっても適応能力さえあればまだまだロングステイの方が暮らしやすいのでは?

投資信託とは・・・・・

>私には如何して投資信託になるのかそれが理解できません。蓼食う虫も好き好きですけど手数料は間違いなく引かれますし中身は如何なっているのか判らないと自分しか信じない偏狭な私は思います。

どうも投資信託という商品に誤解があるようですね。
投資信託は、個人では投資できない金融商品に投資する手段なのです。
日本株の個別銘柄に投資するなら、個人で証券会社で売買すればいいだけです。
しかし、日経平均とかTOPIXなどの「株価指数」に連動するものに投資したい場合(インデックス投資と言います)は投資信託になるのです。
また、海外の株式、債券、不動産に投資したい場合、個人では売買できるんでしょうか?
特に海外不動産を保有したいと思ったら、個人ではまず不可能でしょう。やはりREITと言う不動産投資信託になるでしょう。
金(GOLD)や銀、パラジウムなどの貴金属に投資する場合も、現物での保管は面倒ですから、やはり投資信託が向いているのです。

手数料の問題がありますが、例えば、海外不動産の場合、個人で管理しようと思ったら、かなりの費用がかかるでしょう。REITの場合は年間1.5%前後ですから、個人で管理するより割安ではないでしょうか?

また、投資信託の中身が分からないと言うことですが、月次レポートなどを読めば一目瞭然です。

投資信託という商品に対する一番の誤解は、運用の専門家が上手く運用してくれるはず、という幻想です。
実際には、そんなことは全くありません。
投資信託は株式投資と同じなんです。
購入したら、投資家本人が運用状況を逐次チェックしないといけないのです。
そして、基準価格が10%でも下落したら、直ちに解約する「損切り」が大切な資産を守るポイントになります。
投資で一番重要な行動は「損切り」なのです。株と同じです。

もうひとつ、海外ファンドに投資する場合は、為替の動きに応じて的確・機敏に対応することが肝心です。
今は長期円安時代に入っていますが、それは10年、20年単位の大きなサイクルです。
実際には、(おおよそ)3年サイクル前後で、円安と円高が繰り返されます。
円安サイクルの時には、<為替ヘッジ無し>、円高サイクルに入ったら<為替ヘッジあり>のファンドにスウィッチすることが運用成績向上のポイントになります。
株式も投信も漫然とした長期保有は決して良好なパフォーマンスを生みません。

なお、投資信託には、株式市場に上場されている「ETF」という投資信託があります。ネット証券で、株式と同じように、格安な売買手数料で売買することが出来ます。
信託報酬が非上場の投資信託より安いのも魅力です。

デフレ&円高時代は、円キャッシュ、銀行預金が最良の運用方法でした。
何も考える必要がありませんでした。
しかし、時代は、長期円安時代に入り、インフレの入り口が見えてきました。
インフレになると、預金金利にも金利が付くようになりますが、物価上昇率には負けます。また円安になるので、円資産だけでは円の減価を招き、特に海外ロングステイヤーは何らかな対応が必要かもしれません。

管理人さんが投信を購入した2005~2006年は、日経平均が1.8万円 円相場が120円という投資には最悪の時期でしたが、2012年10月から日本人には投資の季節が訪れています。

■時代は長期円安ですが、正確には、米ドル高&円安 です。
米国ではシェールガス革命でエネルギー大国になり、「強い米国経済」の復活が予測され、いずれ130円と予測されています。
しかし、弱い円も対タイバーツでは、大きく弱くなることは無いのでは?と予測しています。
タイ(タイだけでなく、東南アジア各国へ)には欧米の低金利を嫌った投機資金(ホットマネー)が大量に流れ込んでいます。シンガポールや香港の不動産市場は史上最高値のバブル状態です。
米国の金利が上昇して来れば、ホットマネーが本国回帰で、アジアの通貨、株価、不動産市場がショックに見舞われる可能性があります。
従って、対米ドルでは大きく円安になっても、対タイバーツでは、タイ・ロングステイに甚大なショックを与えるような水準にはならないと楽観しています。

投資信託とは・・・・

<続きです>

■具体的なお勧めファンドは・・・・・
米国経済の復活を前提に、まずは米国株式、円安進行で日本株も、長期円安前提に海外の各資産にも分散投資・・・・がベターでしょう。

★SPDR S&P500(ETF 東証上場)
米国株式の代表的な株価指数=S&P500
配当金込みで年率10%は期待できそうな?
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1557.t

★ひふみ投信
日本株対象のファンドではピカイチの運用成績です。
いわゆる直販ファンドですが、ネット証券向きに、「ひふみプラス」ファンドが販売されています。
http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2008100102

★JASDAQ-TOP20指数ファンド
杉村富雄日本株評論家が推奨する小型株投資なら、このファンドです。昨年11月以降、2倍に急騰したので、調整を待ってから。
http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2010122201

投資信託とは・・・・・

★eMAXISバランスファンド(8資産均等型)
株式、債券、REITが内外バランス良く配分されています。

http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2011103103
http://www.kabu.com/item/fund/emaxis_balance_8.asp

★楽天 US-REIT トリプルエンジン(ブラジルレアル)
人気ベスト3常連の毎月分配型ファンドです。
現在の基準価格(8000円前後)では、1000万円買うと、毎月の分配金は17万円前後になります。レアルの値動きが荒いので心臓が弱い方は?

http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2010083108
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退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。

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