2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2012/10/27

日本での健診結果

7月に一時帰国したときに、受診した、

町の健康診断の結果が、今回の帰国前に、

自宅あて送付されていました。

BMI-OK

血圧 -OK

肝機能検査 -OK

脂質代謝検査 -OK(中性脂肪、コレステロール)

腎機能検査 -OK

前立腺ガン検査 -OK

レントゲン -OK


ただ一点、糖代謝検査がバツ!

血糖値とヘモグロビンA1cの数値が3年前の検査より

悪化しています。

尿糖はマイナスでした。


糖尿病の危険というより、お医者に言わせると、

もう立派な糖尿病患者だ、ということかもしれませんが、

今回の医師所見では、

「保健指導または経過観察の必要な場合があります。

生活習慣の改善に努めてください」

という記述でした。

非常い悪い数値ではない、ということだと理解し、

生活習慣をより厳しく見直そう、と考えました。


1.運動すること (ゴルフを継続)

2.食事に注意 (食べ過ぎ、飲み過ぎ。。。)

とうことでしょうか。

この記録を、タイに持って帰り、

妻のゴイと相談します。


とにかく、糖代謝以外は、問題がないのは、

なによりです。


この年齢で、健康に恵まれている方ではないか、

とそんな気がします。

このことに感謝して、

この良い状態の維持に、努めなければなりません。


千葉の今の気候は、秋まっさかりで、

気温は13度から15度、といったところでしょうか。

帰国した日は、小雨模様で、

気温も低く、夜など、掛け布団を出して寝る必要が

ありましたが、

この2,3日は、厚い毛布だけで済む、と言う感じです。


日本に帰って、うれしいことの一つは、

好きな本に囲まれて時間を過ごせることですね。


昨今、政治の環境で、憲法の改定や破棄・新設など、

正面から取り組む時期が、ひたひたと迫っているような

感じも受けます。


そんなことを想っていると、なにげに戦後の、

新憲法が制定されるころについて書かれた本に、

目が向いてしまうようです。


「昭和天皇」ご生誕100年記念  出雲井 晶 著

に、マッカーサーが天皇と会ったときのことが

記されています。


マッカーサーが東京についてまもなく、

部下たちは、権力を示すために、天皇を司令部に

招き寄せてはどうかとしきりに勧めるのを、

彼は退けます。

天皇が自発的に会いにくるだろう、

西洋のせっかちさより、東洋のしんぼう強さの方が、

われわれの目的に一番かなっている、と。


実際に、天皇は間もなく会見を求めて来られた。

マッカーサーは占領したはじめから天皇の扱いを

粗末にしてはならないと命令し、君主にふさわしい、

あらゆる礼遇をささげることを求めていた。。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は天皇が、戦争犯罪者として起訴されないよう、

自分の立場を訴えはじめるのではないか、という

不安を感じた。

連合国の一部、ことにソ連と英国からは、天皇を

戦争犯罪者にふくめろという声がかなり強く

あがっていたからだ。

現にこれらの国が出した最初の戦犯リストには、

天皇がいちばんさきに記されていたのだ。

私は、そのような不公正な行動が、いかに悲劇的な

結果を招くことになるかが、よく分かっていたので、

そういった動きには強力に抵抗した。

ワシントンが英国の考えに傾きそうになった時には

私は、もしそんなことになれば、少なくとも

百万の将兵が必要になると警告した。

天皇が戦争犯罪者として起訴され、

おそらく絞首刑に処せられることにでもなれば、

日本に軍政をしかねばならなくなり、ゲリラ戦が

はじまることは、まず間違いないと私は見ていた。

結局、天皇の名はリストから外されたのだが、

こういったいきさつを、天皇はすこしも

知っていなかったのである。


しかし、この私の不安は根拠にないものだった。

天皇の口から出たのは、次のような言葉だった。

「私は、国民が戦争をなしとげるにあたって、

政治、軍事両面でおこなったすべての決定と

行動に対する、全責任をおう者として、

私自身をあなたの代表する諸国のさばきに

ゆだねるためにお訪ねした」

私は大きい感動にゆさぶられた。

死をともなうほどの責任、それも私の知りつくして

いる諸事実に照らして、明らかに天皇に帰すべき

ではない責任を引き受けようとする。

この勇気に満ちた態度は、私の骨のズイまで

ゆり動かした。

私はその瞬間、私の目の前にいる天皇が、

個人の資格においても日本の最上の紳士である

ことを感じとったのである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


マッカーサーの名前が出たので、

本棚のちかくにあった、

「マッカーサーの憲法」 大森実 著

を手に取ってみると、

目次になかに、

第六章 第九条の新証言

 戦力否定条項は天皇の発想

という項目がありました。

マッカーサー憲法草案の起草者は、

チャールズ・ケーデスという人ですが、

彼の証言で、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第九条の発想者は天皇だったことになる。

第九条の文案を書いたのは私だが、

私は、1946年一月一日の天皇の人間宣言詔書を

反映させて第九条を書いたのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と言っています。



僕たちは、歴史をどれだけ知っているのだろうか。。。




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 昭和史

 体も機械と同じで長い間使っているとあちこち痛んできますが
機械と違うのは部品を換えるわけにはいかないので騙し騙し?使うしかないんですよね。
私はお迎えが来たら素直に逝こうと思っているので健康診断は受けていません。
 海軍に興味があったのでその関連の本を読み漁ったので多少は昭和史が頭に入っていますが・・・。
学校ではどう教えているのでしょうか?
 マッカーサーが作ってくれた憲法も廃棄して新しく作り直してはと思うのは私だけなのでしょうか?

憲法無効論

石原氏の言う「憲法破棄」の論拠は、「南出説」と言われています。

大日本帝国憲法現存論・占領憲法無効宣言実施手順/南出喜久治
http://www.youtube.com/watch?v=VDlB3wVFXWE&list=PLCDAAF5D9DB60B77B

Re:  昭和史

トマックスさん、

> 私はお迎えが来たら素直に逝こうと思っているので健康診断は受けていません。
なかなかの覚悟ですね、感銘しました。
私も、病院が嫌いなので、人間ドックの検査を受けたことはありません。
健康診断で、全体的な健康状態を知る、というレベルのチェックは、
機会があれば(今回の町の健診など)受けています。
そして、なにかのキッカケで症状が発見されれば、その都度、出来る限りの
治療には当たりたいと思っています。(高い血糖値に対する対応のように。。。)
私には、エージ・シュートを達成する、という目的と、
若い妻が出来てしまいましたので、彼女のために、あまり早く死なないように
しなければ、という第二の目的ができてしまいました。
^O^

> 学校ではどう教えているのでしょうか?
学校では、昭和史は教えていないのではないでしょうか?
中国や、韓国が、学校において「反日本」の敵愾心を植え付けている現状を、
もっと真剣に受け止めて、その対応のためにも、学校での「昭和史」「太平洋戦争」
について、教える必要がある、と思いますが。

>  マッカーサーが作ってくれた憲法も廃棄して新しく作り直してはと思うのは私だけなのでしょうか?
「破棄」して作成なのか、「改正」なのか、いろいろその「過程」についての議論もあるようで、
方法論については、まだよく分かっていませんが、そろそろ「憲法」を直す、ということについては、
次第にその賛成を得られるようになってきているのではないか、と感じています。
現在の憲法を「平和憲法」と称し、戦争・軍隊の放棄を絶対的価値として、いかなる憲法の手直しも
認めない、という狂信的・宗教的?なグループは存在するわけですが、それも徐々に少数派になって
いくのではないか、と願います。なんといっても、現実にそぐわない憲法の状態があるのに、
その事実を無視して、運用しているところに、嘘が当たり前、という世論が出来あがってしまうような
気がします。
憲法を変える、ということに一票を投じるものです。

Re: 憲法無効論

無名氏さん、

貴重な情報をありがとうございました。

> 石原氏の言う「憲法破棄」の論拠は、「南出説」と言われています。
> 大日本帝国憲法現存論・占領憲法無効宣言実施手順/南出喜久治
> http://www.youtube.com/watch?v=VDlB3wVFXWE&list=PLCDAAF5D9DB60B77B

さっそく、この2時間13分のビデオを拝見しました。
現行(占領)憲法「無効」論にも、いろいろあるけれども、
南出説が、破綻のない、法的論理として正当な考えである、
ということが説明されていました。
南出さんは、憲法無効論を説きはじめて20年、だそうですね。
最初は「気違い」と言われていたけれども、最近では賛同者も
増え、憲法を変える機運が高まっている、と実感されている
ようです。
非常に面白いビデオ・セミナーでした。

ただ、石原氏が、単に、憲法「破棄」という言葉を使うと、
リアクションとして即、無節操だ、極右だ、反対!という
反応を引き出してしまう、怖れが大だと思います・
そういうことを、どう伝えるのか、工夫がいると思うのですが・・・。
文学者なんだから、なにかスーッと人の心に入る表現が
探せないものか、と石原氏に期待しては、、、いけないのでしょうね^O^

ほんとうに、こういう情報をいただくと、嬉しくなります。
私は浅学きわまりないので、いつも感謝して新しいことを
学んでいます。
ありがとうございました。
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Author:im9p
im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。

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