2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2012/08/23

一茶の句



先月の27日に、日本から戻ってから、

今日は8月23日、

早くも1ヵ月になろうと、している。

当たり前の話だが、8月が終われば、

1年の残りは、4か月、追い込みである。

一日一日は長く感じられても、

過ぎてみればあっと、いう間だ。


妻のゴイと知り合ったのは、

僕がタイに来始めてから1年後くらいで、

それから1年後に、同棲することになり、

彼女も大学に通い始めた。

それから1年後に、結婚届を出し、

家を買い、

彼女も、今は大学3年生である。

あと1年もすれば、卒業で、この点でも、

いかにも早く時間が過ぎていくのを実感する。


さて、そのゴイが、今日は大学の課外授業なで、

2学年生と3学年生が、一緒に、

パックチョンにある、有名なチョクチャイ牧場に行った。

朝6時半に大学集合、ということで、朝の5時には家を出た。

ということは、朝の4時半には起きて、支度をし、

僕が、バス停まで車で送らねばならない、

ということである。


昨日は、ゴルフの後、ゴルフ場のレストランで3時間、

サマゴーンに戻ってから1時間半、

何本ビールを飲んだことやら、

家に帰ってきて、一瞬ベッドに崩れ折れたが、

11時過ぎに目が覚めると、

大量の水を飲んで、

それからが眠れなくて困ってしまった。

結局、朝方3時半にうとうとしたかと思っているとき、

ゴイの目覚ましで、起こされてしまった。


ゴイを送ったあと、眠りにつこうとしたが、

今度は頭が重かったり、胸苦しくて、眠れない、

という、なにやら不健康な一日の始まり、となってしまった。


暴飲暴食は、いけないなぁ、と反省しきりなのだが、

タイ人ゴルフ仲間と一緒にいて、

暴飲を避けるのが、いかにも困難なので、

思案している。


一日、ぐったりベッドに横になっていると、

もう、3時にゴイから携帯メールが入り、

今からチョクチャイ牧場を出発する、という。

なにやら、うれしそうな、メールである。

ああ、向こうは一日のするべきことを終え、

こちらは、まだ一日が始まってもいない心境なのだ。


さて、話は変わって、

先月、ボケを防止する方法、みたいな記事のなかで、

・俳句をつくる

というのがあったのだが、これを結構真剣に考えてみて、

実行しようと、少し俳句の本を中心に読んでいたりしている。

いままでも、もちろん俳句の本は、何冊も読んではいるが、

自分でも作ってみよう、と言う気持ちで読んだことはない。


それが、今度は勉強しよう、という気持ちで取り組んでいる

わけである。


推理小説家の故・結城昌治が、自身の昭和史を、

親しんだ俳句を織り交ぜながら語る、

「俳句つれづれ草」と、読んでみた。


氏が、肺病の病で入院した清瀬の病院に、石田波郷が居て、

親しく交わったことが、俳句開眼になった人なのだが、

この本を読んでみて、氏が語る昭和史には、ひどく興味を

覚えたのだが、

氏が掲げる俳句は、さまざまな俳人の句が次々に紹介される

にもかかわらず、これ、といってなかなかこころ打つ句に

出会わないのでした。

波郷さんの、

・七夕竹借命(しゃくみょう)の文字隠れなし

なども、ああそうか、というくらいのものです。


ところが、本も終わりに近くなって、突然、

眼がかっと、開きました。


・露の世は露の世ながらさりながら  一茶

を目にしたときです。

生後一年あまりの、可愛いさかりの娘を亡くした

ときの句だそうです。

一茶は各地を俳諧行脚のすえ五十歳でようやく

郷里の信濃柏原村に落ち着き、

五十二歳で初めて結婚、三男一女に恵まれたけれど、

つぎつぎに死なれ、妻にも先立たれてしまう。

再婚した相手とは三月たらずで離婚、

そして三度目の妻が妊娠しているときに、

一茶自身が脳出血で急逝してしまう、

という人生後半に、波乱万丈の生を送ったように

見えます。


上記の句は、しみじみと胸に沁みます。


僕も、長男を28歳でガンで失くしているので、

涙が滲みます。


・紫陽花の末一色と成りにけり

・次の間の灯で膳につく寒さなか

・大の字に寝て涼しさよ淋しさよ

・淋しさに飯をくふなり秋の風

・足元へいつ来たりしよ蝸牛(かたつむり)



まだ、自分で、俳句を作れません。。。


タイに居て、俳句など作れるだろうか。

季節感がない、といっても、

ふと一日の中に、秋を感じる涼けさを感じたり、

ある日、日本への望郷を感じたりするから、

俳句にならないことはない、

とは思っているけれど・・・。


まぁ、気長に、コツコツ、やってみます、

ということで。




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 一年毎の変化・・・。

 奥さんとの出会いから一年毎に大きな変化が起きているようですが
決して荒唐無稽ではないこと、これ辺で2世が授かるといいですね。 
 一茶も世に名を残していますが大変な人生を送ったんだ。
私は平々凡々でこのまま惚けずにお迎えが来るまで楽しめたらいいです。
 叔母が惚けているんですが叔母は惚けた方がよかったような事情も
あるので人生難しい?人生様々ですが普通が一番。
 毎日変化を求めて新しいことに挑戦して
青春真っ只中でいつまでもやっていけたらいいんですが・・・。
 惚け防止に俳句もいいでしょうね。私は毎日象さん文字を
飽きもせずに楽しんでいる???ので大丈夫と思います。
 私は痛風と同行しているんで腹八分で食事に関しては優等生ですが
体が許すなら偶に暴飲暴食もいいのでは?
 それが出来る自分の健康に乾杯です!!!
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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。

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