2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

2012/07/16

帰国5日め。「毎日が贈り物」


帰国から5日目です。

今回の一時帰国の大きな目的は、

税金の支払い、運転免許の書き換え、

があげられます。


その運転免許の書き換えのために、

眼鏡を作り変えようしています。

年齢がかさみ、今の遠近両用の眼鏡では

よく見えなくなってきた、と感じていたので。


何度か世話になった眼鏡のイワキに行くと、

店舗が無くなっていました。

もう20年以上も、そこで営業していたのですが・・・。


今回は、その隣にある眼鏡の勉強堂に行きました。

検眼してもらうと、近視の度が強すぎて、見えにくくなって

いるのだ、ということでした。

基本は近視ですから、今までは、見えない、というと、

近視の度をあげていく、という対応だったのですが、

今回初めて、遠くを見るために、近視の度を下げる、

という処置になりました。

老眼が進んでいる、という証でしょう。。。

そして、もう一つ明らかになったのは、

いくら矯正しても、両眼で1.0は出なくなった、

ということでした。


運転免許の更新んは、視力、矯正した両眼で、0.8が

最低基準だったと思います。

今回、これをクリアすることは出来るでしょうが、

そのうちに、車の運転が出来なくなる日が

やってくるのでしょう。


眼鏡が出来るのが、20日なので、免許書き換えは、

23日にする予定。

幕張の運転免許センターに行き、

即日の免許証発行を受けたいと思っています。

地元の警察で申請も出来ますが、免許証発行は

即日ではなくなるので、僕の場合には不都合なためです。


日本に帰って、嬉しいのは、やはり、お寿司を含め、

お魚などが沢山たべられること、

ひいきにしているお蕎麦屋さんに行けること、

お風呂にゆったり入れること、

そして、なにより、本に囲まれた時間を過ごせること、

でしょうか。


帰国してから、2冊の本を読みました。

「松下電器 V字回復の本質」 (PHP 財部誠一)

「巨像も踊る」 (日本経済新聞社 ルイス・ガースナー)


ジャック・ウェルチの本を読んでから、

企業の改革の物語に興味が湧いて、読んでいます。

松下の本を読もうと思ったのは、

つい先日、そのV字革命の立役者だった中村邦夫会長が、

前代未聞の赤字を計上したまま、パナソニック経営から

完全に退陣する、ということがニュースになったからでした。


中村氏が行った松下の改革は、松下幸之助によって築かれ、

育成されてきた、文化、制度、組織を、

「破壊と創造」ということばで表わされるように、

スラップ・アンド・ビルドしたものだと言われています。

それによって、新しいヒット製品をぞくぞくと生み出し、

V字回復がなされた、ということを何度となく、

新聞・雑誌記事で、斜め読みした記憶があります。


上記の本を読んでいると、

中村氏が、松下改革に取り組んだ、基本的精神の基礎に、

IBMの改革、再生、という見本があった、

と書かれていたのです。

IBMが破綻の危機にさらされたとき、外部から初めて

CEOを迎えることになる。

そのガースナーが見たものは、IBMの創立者の精神が、

IBM黄金時代に強化され、信仰に近くまでになっていた、

IBM文化が、すべての禍のもとだ、という点。

そして、純血主義、という言葉。

IBMと松下に、共通の問題点を見ていた。


そして、IBMは、1993年にガースナーがCEOになり、

5年をかけて、再度業界のリーダーにカムバックする、

という改革、再生を、果たします。


中村氏は、90年代に、アメリカでの責任者で、

このIBMの変遷を興味深く、見ていた、

というのです。


「巨像も踊る」という本は、ずいぶん前に買ってありましたが、

読んでいませんでした。

ただし、興味あるビジネス書、を置いてある場所に、

積んでありました。

この本の中に、ガースナー氏が、経営者として、

とくにすぐれて、勝利に対する情熱をもっている

人物に、第一番にウォルマートのサム・ウォルトン、

2番目にGEのジャック・ウェルチを上げています。


おやおや、僕が、先回日本に帰ったときに、

興味をそそられて買った、ウォルマート関連の本を

思い出したのです。

「私のウォルマート商法」 講談社X文庫 サム・ウォルトン」

今度は、これを読んでみます。


本に囲まれて、眺めているだけで、良い言葉に

出会います。


「毎日が贈り物」

もし、あなたが、余命何日、と宣告されたら・・・。

毎日、毎日が神さまからの贈り物のように、

感謝に満ちて、大事に生きるでしょう。

という内容の本だと思います。

読んでいませんが、すごい内容の本だと

想像します。


「妻 順へ」

作家、隆慶一郎さんの処女作、

「吉原御免状」の見開きにあった、

献呈された人の名前です。

僕の記憶では、隆慶一郎さんは、大学教授のかたわら、

長い間シナリオ・ライターとして働き、

師である小林秀雄が他界したあと、

小説を書き出した、という経歴の人だった、

と思います。

当然、小説家としてのデビューは、かなり高齢に

なってから。。。その初めての作品を献呈したのは、

妻。


「出会いは絶景」

城山三郎さんの「部長の大晩年」にでてくる

主人公、永田耕衣(俳人)の言葉、です。

なかなか、味わい深い、ですね。




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 毎日が贈り物

 生きているだけでもうけもの。生かされて生きている命、
いつお迎えが来ても拒否は出来ない、逝くしかない。
私は今まで三度三途の川を渡って最後の瞬間で
閻魔大王に追い返されたようなので
いつでも迎えが来たら行こうと思っています。
人生に区切りはありませんから?今が一番大事な瞬間です。
 運転免許、3年に一度とはいえ面倒ですね。
私の場合は住所をこちらに移しているのでそれからです。
 日本の弱電機業界に再生の機会は来るんでしょうか?
まだ皆さんがブランド志向で海外からのものに余り目をくれないので・・・。
でも売る方の大型店舗がそろそろ戦略を変えてくるのではないでしょうか?
 庶民にはそれが一番ありがたいんですが!

久しぶりの日本

ぼくは日本人ですが人生の半分の時間を留学、駐在、小さな事業の立ち上げで海外で費やしました。現在はインター生相手の家庭教師をしています。日本人には英語を、ヨーロッパ人には数学を教えています。

ビザのこととか分からないことが多いのでいろいろと教えていただければ幸いです。とにかく新しいビザが取れてよかったですね。

安藤

Re:  毎日が贈り物

トマックスさん、

> 私は今まで三度三途の川を渡って最後の瞬間で
> 閻魔大王に追い返されたようなので

これは、船乗りだったことから、ですか。
三度も命拾いとは、よほど運が強いんですね。
まだまだお迎えは来そうにありませんね。

>  日本の弱電機業界に再生の機会は来るんでしょうか?

今、関心をもって見つめています。
2004年には、V字回復で脚光を浴びたパナソニックが、
中村邦夫氏の改革が不十分だったのか、また大赤字に陥って
います。そもそも6年で社長を降りる、というのは早すぎた
のではないか。日産は、2000年にV字回復し、その後も
順調な経営が続いています。ゴーン氏が相変わらず先頭を
走ってリードしているからだと、思います。企業文化は
それほど簡単に変われませんから・・・。日本の企業は、
真にグローバル企業にならなければならないのでしょう。

> でも売る方の大型店舗がそろそろ戦略を変えてくるのではないでしょうか?

韓国産の家電商品が、店中に並ぶわけですね。
私が今年タイで買った、LGの白い冷蔵庫、
良いですよ。。。

ありがとうございます。Re: 久しぶりの日本

安藤さん、
始めまして。
コメント、大変ありがとうございました。
人生の半分を海外で(主にタイ、ですか?)、というのは、
まだきっとお若い方でしょうから、すごいことですね。
ユニークな力が自ずと身についていらっしゃるのでしょうね。
いろんな会話ができれば、と思います。

ビザ、手間暇かかりましたが、なんとか取れました。
やましいことは一切なくても、審査、となると
もしかして、という心配がありましたので、
正直、ホッとしました。


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im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。

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