2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。

定年後、無気力生活に陥らないためには、趣味をもつことの大事さは

誰もが納得するところかと思う。

その、趣味についても、人それぞれで、何が良いかなど、

他人が口をはさむ余地のないものである。

しかし、こんな趣味はどうですか、

とか、

私はこんな趣味なんです、

という話を聞く分には、申し分はない。


この間、ふと手にした内海隆一郎「約束の場所」という小品に、

こんな叙述があって、味わって読んだ。

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根岸さんが商社を定年退職してから、ほとんど毎月のように

夫婦で山に登っている。

山といっても、せいぜい1000メートル台の日帰りできるえいどの

ところである。

健康保持のためにはじめたのだが、そのうちに病みつきになった。

山頂で食べる握り飯の味が忘れられなくなった。

今年も5月には丹沢方面へ行って、新緑の山を満喫してきた。

梅雨の時期は、さすがに山行は控えたが、7月中旬に入ると、じっと

していられなくなった。

梅雨明け早々の秩父の山が、根岸さん夫婦の毎年の楽しみなのだ。

ことに秩父の名山といわれる城峰(じょうみね)山は、夫妻の大好きな

山で、この時期になるとかならず登っている。

標高1038メートルというのも手ごろだし、登山口までのバスの窓から

見える山間の風景もいい。村のたたずまいが、故郷に帰ったような

懐かしさを味わわせてくれる。

山頂からの眺望が、また格別である。

二子、父不見(ててみえず)、赤久縄(あかぐな)山といった西上州の

山々や、両神、三峰、雲取など奥秩父の山なみが一望できる。

また、はるかに那須、日光、赤城、浅間を望むこともできる。

毎年7月、根岸さん夫妻は城峰山頂から、すでに登った山々と再会し、

近く登ろうと決めている山々へ挨拶することにしている。

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僕は、秩父の山も知らず(丹沢も知りません)、城峰山も知らない。

だから、ちょっと驚き、というか眼からうろこが落ちた感じを受けた。

山登り、といっても、構えることなく、

こんな身近に、すばらしい体験ができるのだ。


今年の紅葉の季節に、安曇野の友人を訪れたとき、

上高地に車で連れて行ってもらった。

上高地の山の中は、もう肌寒く、厚手の長袖、軽いジャンパーが

必要な季節だったが、林道を歩いていくと、

ところどころにキャンプ場があり、一人用、あるいは少人数用の

テントがあちこちに張られ、登山家たちが寝泊まりしていた。

見ると、若い人ばかりではなく、いやむしろ、中高年のキャンパーが

多いようにも見えた。

安曇野の友人が話しかけた山男は、定年過ぎて、

昔登った山々を、ひとりでキャンプして回っていると言った。

上高地といえば、北アルプスで、3000メートル級の高山だから、

僕には、とても到底、無理、

なかなか興味もわかない、高いハードルに思えた。


しかし、上記の「約束の場所」なら、手に届く、山登りかな、

と感じた次第である。

このところ10年以上も、中高年の山登りが盛んに言われるが、

こういうことなんだろう、と合点した。

こんなことを思っていたら、

今日、尾瀬の人気の山小屋が、今年で閉鎖になる、

というニュースが流れた。

尾瀬を訪れる登山客が減ったためだと、言う。

団塊の世代も、中高年から老年へと移行し、

「中高年の山登り」のブームも、団塊とともに、去りゆく運命なのだろうか。


また、趣味の王者のひとつに「写真」がある。

「写真」といっても、その対象はひろく、花、山、鳥、海、川、街、

人(ヌードも含む^O^)、などなど、ほぼ無限である。

このブログに時々コメントをくださるトマックスさんは、

つい先ごろのコメントで、写真は写真でも、対象は鳥です、

それもカワセミ狙いです、と明かしてくれました。

旅行に行くときに、エキゾチックなシャッターチャンスを狙っている方かな、

と勘違いしておりました。


その「写真」について、2,3日まえに、NHKで「変な写真家」が紹介

されていました。

ジェレミー・ステラというフランス人写真家で、2009年から日本在住。

東京の住宅街の面白さに魅かれ、「東京の家」という写真集を

出した。

東京の街の面白さは、「調和のなさ」「雑然さ」であり、

斬新なデザインの家と日本の古さが同居していること、

また「狭さの工夫」が面白い、という。

狭い道端に置かれた緑の鉢の数々が、深みを与えている。。。

それは街並みだけではなく、例えば、渋谷にある「狭いバー」は、

4っつの座席しかない。

訪れる客は、人に身近に話せるから良い、という。

ユニークな視点をもてば、何でもないことが大きなテーマになったり、

美につながったりするのかな。

ジェイミーさんのホームページはこちら。

Japan Tokyo no ie


妻のゴイも写真が好きなので、ジェイミーさんの話をし、

彼の写真も一緒に見ました。



今日は、木更津の市役所に、ゴイの無収入申告書を提出に行く。

僕の扶養家族としての確認である。

K'S電気で、洗濯機を購入。

即日の在庫がなく、12月9日に配送となる。

カインズホームで、4~5人用の鍋を購入。

大網の家にも、バンコク・サマゴーンの家にも、

そして木更津の家にも、同じものを揃えなければならないので、

なんだか、無駄の多い生活してるなぁ、

という思いがぬぐい切れない、ですね。


買い物のあと、

木更津港の公園で、セブンイレブンで買ってきたお弁当を食べる。

20151130minatopark
逆光で見ずらいですが、
大きな橋を渡って(高過ぎて僕には渡れません)、
右が、木更津の中之島公園です。

20151130park2
中之島公園の対岸の、小さな公園用地のようなところで
ランチにしました。

20151130park3
今日は、幸いに温かく、風もなかったので、
風邪をひかずに済みました。


20151130park4
木更津には、航空自衛隊の基地があるんです。
住んでみるまで、知りませんでした。


20151130park5
木更津港。
なんだか古い船が三艘もやっています。
大丈夫、動くのかなぁ、と心配になりますが、
もっと古い船が泊まっていたこともありました。





     
^O^


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im9p = I am a Cupid. ^O^
このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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