2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。


期待された柔道、軽量級の選手が二人惨敗した後、

無念な気持ちを洗い流してくれる、素晴らしい試合を

見ることができました。

実を言えば、今回のオリンピックに出る柔道の選手の

名前は、男女ともに、全然知らない状態の僕でした。

それほどに、一般のニュースになるほどの有名選手が

いない今回のチーム構成ではないか、と思います。


オリンピックの時だけ、応援するのか、という引け目は

あるのですが、すべての競技について、そうなので、

選手の皆さん、お許しください、という感じはあります。


お家芸、とは言えなくなった柔道ですが、それでも、

何個かの金メダルは取ってくれるのではないか、

という期待値の高さは続いています。

ところが、今回は、特に女子の2階級で、金メダル候補

だったにもかかわらず、銅メダルも取れない、という

状況に陥ってしまっていました。


松本選手は、プレッシャーをも自分のパワーにする、

と言ってのけます。

試合前の、鬼気せまるまでの気迫を、外面に表します。

彼女なりの集中力の高め方なのでしょう。

それは、日本人離れ、しているとさえ言えそうです。

そして、試合が始まれば、前へ、前へ、の攻撃で、

休むこと無し、です。

勝つ、という意欲を、実際の行動に結びつけて、

飽くことありません。


勝つ、という意欲は誰もが持つでしょうが、

それが空回りすることなく、

実際の行動に現せる、というところが大事、なポイントです。


多くの選手は、勝ちたい、勝たなければならない、

と思うほどに身体が動かなくなってしまい、

時間が来て、実力を発揮できないまま、試合終了となって

しまうことが多い。


松本選手には、その悪しき落とし穴に落ちてしまう心配は

なさそうです。


彼女も、一夜にして、この戦い方を身に着けたわけでは

ないようです。


2010年に、世界チャンピオンになった後、勝てない試合が

続いて、それを乗り越えて今の自分が出来た。


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 常に前に出続けていたことが良かった。
休まずに前進し、まず相手と組んでから一息つく。
外国人は相手と組まずに技を掛けるのが得意だが、
日本人は逆。外国人にとっては、日本人に組まれる
だけで大きなプレッシャーになる。
 外国人と戦うときは恐れずに前に出て、まず組む
ことが大前提。福見、中村が相手を見過ぎてしまって、
できなかった部分をしっかり実行してくれた。
 試合前の顔を見てもすぐ分かるように、松本は
野性味あふれる勝負師だ。
日本の女性であんなに闘志あふれる表情を出せる
選手は少ない。


成長できた理由としては、「チャンピオンでの敗北」が
大きかったのだと思う。
松本は2010年の世界選手権を初めて制した後、
勝てない試合が続いた。
一度、頂点に立った後に負けるとショックが大きいし、
何が悪いのかと考えざるを得ない。
それまで以上に努力するようにもなる。
 心だけでなく、非常に多彩な技を見せたという点でも
進歩があった。
昔は寝技は強くても立ち技が難点だった。
それがこの日は、得意の寝技や右組みからの技だけ
でなく、左からの技や足技も多く繰り出していた。
だから、組み手が不利な状況でも展開を変えることが
できた。
 ここぞという場面では、強引な力技でも勝負していた。
外国人選手の得意な力技を松本にやられると、
相手は攻め手がなくなり、
疲労感がどんどんたまっていく。
どの試合でも最初の2分を過ぎるとどんどん松本ペース
になっていったのは、そういう背景もあった。

金1号…勝負師・松本が見せた外国人封じ

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「勝つことへの執念」、そしてその思いを行動に現す「行動力」、

特に、その「行動力」が、

スポーツの成功だけではなく、

ビジネスでも同じだ、ということを、

最近、GEのジェック・ウエルチ、

IBMのルース・ガースナー、

ウォルマートのサム・ウォルトンの本を読んでいて、

その感を強くしています。

日本の企業経営者、会社員に、今欠けているのは、

「執念の強さ」と「実行力」なのではないか、

と。。。


松本選手は、日本で、日本の選手と戦うときは、

あんがい敬遠されてしまうんではないでしょうか。

茶化して言えば、彼女は「肉食系」で、一般の

日本人選手は「草食系」。

国際試合では、

あるいはグローバルな戦いでは、

「やさしさ」は、残念ながら、

通用しない時代になってしまった、

ということでしょうか。


思えば、日本だって、昔、海外では

エコノミック・アニマル、

呼ばれていた時代がありました。

^O^


このビデオを見て、記憶に留めたいと思います。






感謝。




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このキューピーさんの絵は奥さんのゴイ作です。
退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。

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