2011年10月16日から、このブログを書き始めました。 サマゴーンは、ラムカムヘン通りの北、ソイ110に位置する、 バンコクでも歴史が長い有名大住宅街(と言われているよう)です。 戸数、5000の、キング・プロジェクトで開発された、かなり大きなムー・バーンです。 ロングステイを一歩踏み込んだ生活となりましたので、 都心から離れ、しかし、まったくの田舎暮らしでもない、こういうところもいいのか、 と思って住み始めました。 さて、どんな生活になることでしょうか。
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選挙があると、政治家は、演説や説明に力がこもって、

思わず本音を吐露してしまう、

それが失笑で終わる場合が多いのだが、

本音は素直に本音として、記憶にとどめておくのが良いだろう。

野党の失言第一号は、もちろん、最近元気な共産党から、出た。

自衛隊の予算を「人殺し予算」と発言。

さらに、最近では、民進党の野田元首相が、

白鵬の相撲を「邪道の相撲」と決めつけ、

それを踏まえて安倍首相を非難する、という演説をぶった。

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野田氏は演説などで、白鵬関の相撲を「左手でフェイント気味に張り手。

相手がたじろぐと、間髪入れず右から強烈なかち上げ。顔面への肘打ちだ。

これが横綱か。覇道、邪道の相撲になっている」と批評した。

 その上で、首相がアベノミクスを争点にした前回衆院選後、

安全保障関連法を成立させたと指摘。

今回の参院選に関しても「左手でアベノミクスというフェイントを使い、

右手で憲法改正ではないか」と強調し「(手法が)そっくりじゃないか」と

非難していた。

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野田元首相は、白鵬の後援会から抗議を受け、

謝罪文を送ったそうだが、

白鵬の相撲について、苦々しく思っていること、

覇道だ邪道だ、

と一相撲ファンとして思っていることは、

否定しきれないと思う。


ぼくも、妻のゴイが相撲ファンになっているので、

白鵬の相撲振りについての批判はブログに書いたことがあるが、

同様な思いで、白鵬の相撲に危惧を抱いている相撲ファンも

多いだろうと思うし、

その見方からすれば、「野田さん、よく言った」、

と胸をなでおろした人も多かろうと想像する。


一言で言えば、相撲が「荒っぽすぎる」のである。

モンゴル出身横綱、朝青龍も、勝てば良い、という相撲で、

荒っぽかったが、白鵬の相撲は、その比ではない。

「ダメ押し」は、してはいけないこととされ、禁じられている、

敗者に対する心配りの欠けた、醜い行為であるだけでなく、

それは、土俵下に座るお客にけがをさせる怖れがあるからでもある。

現実に、数場所前、白鵬のダメ押しでふっとんだ力士が

土俵下にいた審判の大腿部を全治三か月の骨折にいたらしめた、

このとき、白鵬から、謝罪の言葉は無かった。

荒っぽいことの二つ目は、こちらの方が、もう頻繁に行われているのだが、

野田元首相もことばにある、立ち合いの張り手、かちあげ、である。

相撲は上位の力士、とくに横綱には敬意を表す文化があるから、

横綱に対して、張り手で攻める力士は、いない。

そこで、張り手は、横綱側の、専売特許となる、

こんなアンフェアな、卑怯な手段はない。

そして、腕で下から相手の頭や、身体起こす、かちあげなら、

すもうの正当な技であるのだが、

最近の白鵬は、かちあげではなく、

相手の顔面を正面から狙った、「肘うち」なのである。

肘うちは、相手を傷つける、負傷させることを狙った技である。

相撲で、許されて良いのだろうか。

今の相撲のルールでは、これも禁じ手にしてはいない。

それで、白鵬は、やり放題、という状態である。

(ちなみに夏場所、11日めに白鵬と対戦した豪栄道は、

白鵬の肘うちをくらい顔面骨折をしている。

豪栄道は、その事実を公開せず、残りの3番を取り、

2勝をあげて、9勝6敗で幕を終えた)


それでは、法律に反していなければ、何をやっても良い、

公私混同した都知事の精神となんら変わるところがない。


とにかく、勝てば、良い、という精神であって、

横綱としての勝ち方、横綱相撲の有り方、そんなところが、

どうしても白鵬には、理解できない、分からないことなのだろう、

と思う。


こんなことを今さらに、書いているのは、

今日NHKワールドで、なにやら相撲の特集があって、

白鵬の過去・現在・未来を語る30分の内容が含まれていた。


その中で、「最高の横綱とは、なんですか」という質問に対して、

「最も長く(横綱を)続けられること、

それが、心・技・体を表していることになる」

と答えていたのを見たからである。


記録も大切だが、記録の中身がもっと大切だろう、

という思いには、

モンゴルからの横綱としては、なかなか理解が及ばず、

頼れるのは、誰も否定しようがない実績のみ、

という脅迫観念に陥っているような、気がする。

現在、自分の今後の有り方、引退後の身の処し方について、

相撲の世界に残りたい、と思いながら、外国籍のために、

日本人力士(日本人横綱)が得られる恩恵のようなものが

なかなか獲得できそうにない、

それで、相撲協会に対して、特別な感情を抱いているのではないか、

といいことを想像する。


しかし、それと、横綱相撲の有り方、

横綱はすべての力士の目標であり、モデルでなければならない、

という単純な事実を混同して欲しくないのである。


正直言って、白鵬が、1000勝したって、それがなんなのだ?

ライバルと呼ぶべき力士が一人もいない、10年、15年で何勝あげようが、

それが相撲の活気、興奮、強さ、美しさ、楽しさ、につながっていないのなら、

記録の価値は、半減するだろう。


日経のスポーツ欄に、元大関魁皇が、エッセイを書いている。

白鵬に、偉大な横綱になるために、猛省を求めている内容である。

来る名古屋場所は、稀勢の里の綱取りの注目で、一色になるだろうが、

ぼくとしては、このところの白鵬批判の声に、

逃げずに、真摯に向かい合えているのか、

その姿をみたいと思う。


まわりに、真剣に教える人がいない、

こんな世界にも裸の王様はいるのか、

親方とか、後援会はなにをやってるんだろう、

白鵬批判は、全部、回りの人間に向けて発せられているのだ、

ということを理解していないとは。


くどいようだが、

上の、野田元首相の謝罪文を、受け取った白鵬が発したコメントは、

「応援してくれる方が悔しい思いをしたと思う」というもの。

なんだか、真剣に事実の裏、というより、

その事実の表面をもっとしっかり、見ろよ、

と言いたい気持ちがする。


ぼくは、まだ、白鵬に期待しているだ。

正々堂々の勝負をして、

まだまだ白鵬は王者になれるのだから。






^O^


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「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログから始まった動きが

毎日のように報道されている。

そのブログを読んで、便所の落書きのような文章に、まず嫌気がさす。

2チャン文体で、匿名の陰にかくれて、感情を吐き出しの汚い言葉を

酔ったようにならべ、不満をぶちまけることですっきりする、という内容。

ネットでは、こういう文体が受けて、燃え上がる。

書く方も酔い、読む方も酔うのである。

国会質疑でこの件が野党から持ち出された時、匿名のブログだという

から、政府側が、まずは、誰だそれは、信憑性を正したい、と反応する

のは当然であろう。

つい先日、英国において「エリザベス女王はEU離脱に賛成である」と、

匿名情報をもとに報道した大衆紙があり、それに対して王室は、

「女王は政治的に中立だ。匿名情報にはコメントしない」と表明している。


それでも、「保育園落ちたのは私だ」、という動きに発展して行った

のは面白い。

最近のシールズのように、新しい付和雷同のひとつとしか思えない

のだが、マスコミには大うけしている。

この両者とも、マスコミが出来なかったことを自力で始めた、

ということは言える、

「若者の政治参加」と「働く女性の政治行動」である。

両者とも、野党野合にうまく政治利用されているのが

気になるのだが。


ABAというのだそうだ、

ANYTING BUT ABE(安倍に反対ならなんでも歓迎)。


この件につき、朝日と日経が3月13日に社説を掲げている。

朝日 『女性の活躍 現実に目を向けてこそ』

日経 『今こそ待機児童の解消をー子育てを社会で支えよう』


このタイトルだけを読んでも、センスの違いがわかる。

朝日は、最近気になって仕方がないのだが、まるで殿様だ。

「「保育園落ちた日本死ね!!!」と題した匿名のブログが

待機児童問題の深刻さとともに、為政者の無理解を浮き彫りに

する事態となっている」という文章で始まり、

「「女性活躍」を言うのなら、まず現実を直視することから

始めてほしい」で終わるのだが、

現実を直視することから、と自ら言いながら、

現実を示す事実の表記はひとつもなく、

国連の女子差別撤廃委員会の勧告などまで持ち出して、

ただ観念論を振り回しているだけ。


それに比べて、日経の方は、

保育園児童待機は新しい問題ではなく、

「政府は13年に保育サービスを17年度末までに

40万人分増やし、待機児童を解消する目標を掲げた。

15年11月にはさらに上積みし、50万人とした。

何より大事なのは、これを早急に達成することだ」

と説明する。

「そもそも「女性の活躍推進」「希望出生率1・8」を掲げる政権に

とって、仕事と子育ての両立を支える保育サービスの拡充は、

重要課題であった」

「いずれにせよ、待機児童の問題にこれほど関心が高まったことは、

これまでなかったかもしれない」

と述べて、この問題の解決には、社会の理解と協力が必要なのだ、

と明確に問題点を伝える。

住民の反対で、保育所が建たない、のである。

子供の声が大きく響く、

自動車での送迎が迷惑、、、

建築は完了しても、地域住民の反対で、

開園できないケースが起きている。

都市部では、どこでも起こりそうだ。

そして、待機児童が問題なのは都市部、なのである。

自治体は、必要な保育士が居なければ、認定できない。

保育士になりたい人がいない、平均給与が平均10万円は低いからだ。

「待機児童の解消が長年進まなかった背景には、

「一部の働く女性の問題」と狭く捉えられ、社会的な関心を

呼ばなかったことがある。

それが十分な財源が確保できないことにもつながった。

 意欲ある人が仕事と家庭を両立できる環境を整えること、

そして未来を担う子どもが健やかに成長できる環境を整えることが、

今の日本に求められている。

 そのためには社会全体で子育てを支えるという意識を深めることが

欠かせない。高齢者向けに偏りがちな社会保障の財源を、

待機児童対策をはじめとする少子化対策に振り向ける議論の出発点になる。」

朝日の社説とは、雲泥の差である。

朝日には、知性ある論説員がいなくなったのか。

誠実、とういう態度も見られない。

われわれは、次のような現実を知ることから、考えなければならない。

「なぜ保育所は増えないのか。
千葉県で複数の認可保育所を運営する社会福祉法人の役員は
「新たに作ろうと思っても、騒音や送迎による渋滞が近隣住民に
敬遠されて反対運動が起き、土地を取得するのが大変だ」と語る。
そもそも「保育所ニーズの高い場所は余っている土地が少なく、
あっても高い」(首都圏で保育所を運営する会社幹部)。
認可保育所に必要な園庭などが確保できず、
認可外保育所にならざるを得ないこともある。

 土地が取得できても、次は保育士の確保が難しい。
多くの保護者は保育料が安く環境の良い認可保育所を望むが、
預かれる子供の上限が決まっているため保育料収入は一定。
保護者のクレーム対応や厳しい監査に対応するための書類記入など、
カリキュラムがしっかり決まっている認可保育所ほど仕事量が多く、
燃え尽きて仕事をやめる保育士も多いという。

 さらに、自治体が必要な子供の数に応じて保育所を整備しても、
入りやすいという情報が広まることで他地域からの流入が起きる。
幼稚園で対応できる短時間勤務の母親が「保護者が運動会の準備や
衣装の裁縫などをしなくて良い保育園の方が良い」と保育所を望む
現象も起きているという」 (産経の記事から)

住民のエゴ、保育園利用者のエゴ、

まるまる出っぱなしで、

キレイゴトで済む話ではない。

サイドストーリーとして(1)。

 安倍晋三首相は7日の参院予算委員会で、

「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログをめぐり、

社民党の福島瑞穂氏と激論を交わした。

 福島氏はブログについて、「もうすぐ4月だが、保育園に

子供を預けて4月から仕事を再開したい女性が、

(保育園に入れられず)戻ってこれない現状もある。

これは本当に悲痛な叫びだ。政策の失敗だ」

と首相に迫った。

 首相は「政策の失敗というが、失敗ではなくて、

福島委員が政権におられたときよりも(保育所の受け皿を)

20万人、40万人増やしている」

と色をなし、民主党と社民党などの連立政権時代に比べて

対策を講じていると強調した。

そのうえで首相は「どの政権でもこうした状況をなくしていく

ことは同じだ。その方向に向かってわれわれも一生懸命

頑張っているところだ」と述べた。


サイドストーリー(2)。

「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログに関連し、

共産党の吉良佳子参院議員がツイッターに「わが家

にも認可保育園に入れないとの通知が区から届きました」

と書き込み、国会周辺で抗議行動にも参加した。

与党内からは「収入面から入園が極めて困難なことを

分かりながら申請したのではないか」(自民党幹部)と

いぶかる声が出ている。

 吉良氏は昨年10月に男児を出産し、今年2月に公務に復帰。

都内の認可保育所に男児を預けられず、

5日の抗議行動では共産党の田村智子参院議員と「保育園落ちた

の私だ」と書かれたプラカードを掲げた。

参院議員は年約2134万円の歳費が支出され、

吉良氏の夫も東京都目黒区議。

吉良氏の事務所は産経新聞の取材に「子供のことを考え認可保育園に

申請した」としている。



今回の「保育園落ちた日本死ね!!!」の波紋のなかで、

家族の姿が浮かんでこなかったのが、不思議に思う。

両親との関係がわからない。2組の両親がいるはずなのである。

両親はいるけど、子育て協力してくれない?

子育て頼べば、同居しなければならない、同居は嫌だから?

日本の家族が、崩壊している、

そういう事実が背後にあるのではないのかなぁ、

という怖れがあるのだが。








^O^


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◤ある言葉読んで、ふいに涙があふれ出てくることがある。

年老いて、涙腺が弱くなった話ではない。

文芸評論家の、北上次郎氏が、

石井睦美著 『ご機嫌な彼女たち』読んで、こう語っている。

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どうしてこんなところで涙があふれてくるんだろう。

それは何でもない場面である。

万起子が「やだ、美香ちゃん」

と言うシーンだ。

 本書は女性同士の友情を描く長編だが、

万起子は自分が谷本さんではなく美香ちゃんと呼んだことに気づきもしない。

しかし呼ばれた美香は、その言葉を耳にした瞬間、からだじゅうの血管が

ひろがってからだが膨れたような気がする、という場面である。

スタイリストの万起子は42歳、スーパー勤務の美香は29歳。

仕事も年齢も異なる。共通しているのは、シングルマザーであることと、

子供が同じ小学校の同級生であることだけ。

それでも心が開くときがある。奇跡のようなこの瞬間が美しい。

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北上次郎氏の、涙の背景には、「孤独」ということについて、

重い経験があるのではないか、と想像する。


◤さて、「15の春は泣かせない」である。

今日の、「浪速風」を読む。

広島県の15歳で自殺した中学生についての短評のなかに、

「かつて京都府の蜷川虎三知事が高校入試について

「15の春は泣かせない」と言った」

という文がでてきて、なぜか涙がはらはら落ちたのだ。


◤中学1年のときに万引きした、という誤った記録が作成され、

3年次に担当になった女教師が、廊下の立ち話で、その件を

少年に問い合わせ、少年の不安そうな対応から、

それが事実であると、確信し、

「高校受験の推薦は出来ない」と少年に引導を渡し、

親にも言えない少年は、自殺した。

この女教師は、何を言ってもわかってもらえそうにない教師、

と少年は親に漏らしていたという。

◤1年生の時の万引きは、違う少年だったこと、

それが少年の名前で記録され、

2年間訂正もされずにコンピュータに保持されていたこと、

3年生時になって、

「過去にさかのぼって触法行為をみる」という新たな推薦方針にしたがって

疑わしい19人の生徒に、

各担当教師が、「いつ、どこで、なにをしたか」を本人から確認をとるように

との指示がだされたが、

自殺した生徒の担当は具体的なことを聞かないまま、

(上の立ち話で)「本人確認できた」と報告していた、

具体的な日時などを確認できえちなかったのは、

19人中、この少年だけだった、

学校側は、3か月間、少年が自殺だったことを隠していた、

などなど、

今は、全面的に、少年の自殺は学校側の責任であることを、

校長が認めた。

◤八重にも、十重にも、おろかな行為が積み重なって、

これを正すには、どうすればいいのか、途方にくれてしまうほどだ。

もっとも欠けているのは、

中学校をどう運営するかという考えだけで、

「教育」にかかわる深い理念がないことであろう。

高校推薦の条件が甘い、という評判を怖れてだろうが、

条件を厳しくすることが、生徒全員を公平に扱うことだ、

という思いで、

触法行為の履歴を、1年生にさかのぼって追及しよう、

という姿勢が、そもそもどうか。

たとえ、1年生のときの触法行為があったとしても、

2年間の間、立ち直って勉学に励むようになっていれば、

そのことのほうが、

なにもなかった生徒より、すばらしい経験をつんだ、

と言えるではないか。

ひとりひとりの生徒の成長を育むのが教育であって、

減点主義で生徒をしばって、ところてん式に「良い子」を

排出することではない。


そもそも、こども心につい手を出した「万引き」ごときが、

もしあったとしても、

これから先、長い一生を左右する問題とするのか、

教育者として、どう考えているのか。

相手は、15の春の、少年少女なのだよ。

いまここで、他者から、社会から、温かく扱われなかったら、

生涯、他者を社会を、温かいものとはみなせないだろう。

◤それにしても、この女教師、悪いと思う。

なぜ、名前を表さない。

よく、暴力教師が問題になって大騒ぎするが、

そんな時は、(大体男性教師であるが)、

前面に出てきて、避難を正面から受けることが多いと思う。

この女教師の行動、教師の基礎も、信念も、理想もなにもないように、

見える。

そう思われて、いいのか。

あなたが、あなたよりも、もっともっと輝かしい将来のある、

ひとりの少年を、殺したのだ。

おのれも、死んだ気になって、

あるいは、尼にでもなる覚悟で、

出てきて、少年に、その両親に、

あやまって欲しい。

もし、あなたが教師、ならば、

もし、あらたが人間、ならば。

あなたにも、

再生の道は、

残されている。







^O^


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3月11日の新聞各社の社説は、

高浜原発の差し止め裁定についてのオピニオンを述べている。

タカ派、ハト派が分かって面白い。

朝日 ○ 原発事故から5年、許されぬ安全神話の復活

読売 ✖ 判例を逸脱

日経 ○ 原発再稼働、司法の壁

毎日 ○ 差し止め、政府も重く

産経 ✖ 常軌を逸した地裁判断

東京 ○ 高浜に停止命令 フクシマを繰り返すな

○は 裁定を基本的に支持するハト派、✖は 裁定反対を表すタカ派、

というところか。

ぼくは、原発は、既存のものについては、

経済成長の緊急な必要性から、

厳しい安全基準のもとに、使い切るしかないか、

という考えを当初もっていた。

しかし、

新しい安全基準の設定作業から始まって、

電力会社の対応、

政府の所見、

などなど、

うさんくさいゴタゴタとしか見えず、考えが変わってきた。

今の日本人には、地震の頻発する国に原発を作り、

運転するなどということは、土台、無理なのだ。

身の程知らぬ、天につばする、暴挙、

なのかもしれない。

技術があるというのか、

それなら何故、「もんじゅ」は成功しない。


あれほどの体制、環境のなかで審査され、選ばれた、

設計者と建設会社の知恵を絞りに絞った、

オリンピックのための新国立競技場に、聖火台がない、

そういう現状なのだ、

日本という国は。


3月11日を迎えるにあたって、

やはり日本は、原発を使うということは、

長い目で見て、経済的でもなく、未来指向の希望も無い、

という気持ちになった。


日経新聞によれば、

企業の自家発電設備が、震災後に原発7基分(700万キロW)も増えた、

ということである。

原油安、という追い風もあるかもしれないが、

現在、原発稼働 ゼロで、経済は回っている。

節電など、今は、国民は忘れている。

短期的に電力不足になったときの、

対応策を事前に作りこんでおけば、

(緊急時でも電力が必要な、病院などへの対策)、

乗り越えられる課題だと考える。


今後は、再生エネルギーなどの新しいエネルギーの開発に、

すべての努力を傾注していくのが、

100年後の日本を考えたときに、進むべき道であろう。


それが、福島原発事故によって、

悲惨な運命を背負わなければならなかった人々への、

せめてもの償いなのではないか。






^O^


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2016/03/09

共働き

「夫婦の5割、共働き、15年10~12月、妻の収入、最高に」

という日経新聞のタイトルを読んで、

いよいよ日本も変わってきたのかな、

と明るい気分になったが、

内容を読んで、がっかりしてしまったのは、

「共働き」が初めて5割に達した、が、子育てを終えた妻の

パートなどが増えての増加で、若い世代の共働きは伸び悩む、

という記事のまとめ方だった。


よく読むと、こうである。

「総務省の2015年10~12月期の労働力調査によると、結婚世帯のうち
夫婦がともに働いているか職を探している割合は50・0%と前年同期から
0・6ポイント上がった。
共働きの割合が最も高いのは妻が45~54歳の世代で73・8%に達し、
前年同期から1・8ポイント上昇、55~64歳でも50・3%と2・5ポイント
上がった。
一方、25~34歳の共働きの割合は60・6%と前年同期比0・5ポイントの
上昇にとどまり、35~44歳は68・8%で横ばい」

言葉通りにいえば、記事のまとめ方通りなのである。

しかし、どこに問題意識をもっているのか、あいまいだ。

ぼくは、共働き50%を超える、そこに問題の切り口がある、

と思ってしまったのだ。

整理すると、

・25~34歳の共働きの割合は60・6%
・35~44歳は68・8%
・45~54歳の世代で73・8%
・55~64歳でも50・3%

上の数字からも、なぜ平均が50%になるのか、よくわからない。

24歳以下、あるいは65歳以上の世代の共働き率が、

かなり低い、ということであろう。

65歳以上になれば、夫であれ妻であれ、働く世帯が激減するだろう。

それならば、24歳以下が低い、ということだろうか。

これも、24歳以下の結婚が激減していると想像するから、

その数値が、どのくらい平均を下げるか、

よくわからない。

「結婚世帯」を調査しているから、65歳~74歳、

75歳~84歳の世代まで調査に入れているのだろうか。

その世代を、働く世代とみなすこと自体、どのような

意味をもつのか、

「一億総活躍」度合いにでも使うのは分かるが、

その年代の「共働き」度合いを測るのは、どうか。


とにかく、割合だけ言って、母数を明らかにしないから、

50%を超えたことに、どんな意味があるのか、

実感が伴わない記事になっている。


ここからのメッセージは、大きな子育てを終えた世代の主婦が、

背に腹変えられず、重い腰を上げて、より多くパートに出始めたので、

夫の給与の実質低下を補った、ということぐらいである。


現代日本の本質的な課題である、

「共働き」を可能とする環境を整える問題には、

ほとんどすれ違った記事であった。



参考まで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫婦の5割、共働き、15年10~12月、妻の収入、最高に。
2016/03/07 日本経済新聞 朝刊 1ページ

 夫婦がともに働く共働きの割合が初めて5割に達した。総務省の労働力調査で判明した。子育てを終えた妻のパートなどが増えている。この結果、既婚女性の平均収入は最高となり夫の収入減を補った。ただ若い世帯の共働きは伸び悩む。既婚者が働きやすい環境づくりが、国や企業にとって一段と重要になる。
 総務省の2015年10~12月期の労働力調査によると、結婚世帯のうち夫婦がともに働いているか職を探している割合は50・0%と前年同期から0・6ポイント上がった。同じ基準で比較できる02年1~3月期以降で最高だ。共働きの割合が最も高いのは妻が45~54歳の世代だ。15年10~12月期で73・8%に達し、前年同期から1・8ポイント上昇。55~64歳でも50・3%と2・5ポイント上がった。
 低成長で夫の収入が減るなか子育てが一段落した世帯で妻が働く例が増えている。家計調査によると共働き世帯の妻の月収は15年平均で4000円増の6・4万円と過去最高を記録。夫の収入が39・7万円と1000円減ったのを補った。
 一方、25~34歳の共働きの割合は60・6%と前年同期比0・5ポイントの上昇にとどまり、35~44歳は68・8%で横ばい。
 保育所に入れない待機児童が2万人を超えるなど子育て世帯が働く環境は厳しく、政府も受け皿拡大に取り組んでいる。

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退職後、ロングステイ先を求めてタイにやってきたのが2008年。あせらず、あきず、あきらめず、いつまでも成長していける心で、豊かに生きることを願っています。産業カウンセラーの資格を退職後に取得。モットーは、あ・た・ま=明るく、楽しく、前向きに。

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